今日も、曇り空です。
昨日、日中に降った雨で、気温が下がりました。
少しずつ、夏から秋に、移りつつあります。
「ジャニー喜多川氏の性加害はジャニーズ事務所を創業する前からあった―。
戦後歌謡界を代表する作曲家、服部良一の次男で俳優の吉次さん(78)が約70年を経て。
幼少の頃のつらい体験を語り始めた。重い口を開かせたのは、若い世代の勇気ある告発だった。
(共同通信=加藤駿)」
新しい社長は、東山紀之さんですか・・・。
「若い子たちには、申し訳ない。」なんて、言っていますが、70年も前から、あったことではないのですか?
ですから、「新社長」も、喜多川氏の「洗礼」を受けて、今があるのではないですか?
だって、拒否すれば干されるし、がまんすれば「スター」になれるんですから・・・。
そう思うのが、普通ですよね。
「今、初めて聞いた」「そんなこと、はじめて」なんて、田舎芝居はやめましょう。
とはいえ、「じつは、私も」なんて、言えませんよね。
少しでも、「被害」を受けた人には、示談金が、払われますように。
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県議だった父の話ばかり書いてきたが。
父の義兄になる夏堀源三郎は46年から60年まで衆議院議員を務め、62年に亡くなっていた。
ある日、夏堀家の当主に呼び出された。
政治や宗教などさまざまなことをご教示いただいた。
要するに、自分は田名部さんを応援するので、歩調を合わせてほしいということだった。
自民党員としては公認候補を推すのが筋だ。
忍の一字で耐えたが、改めて政治の恐ろしさ、怨念の深さを痛感させられ、学ぶことが多かった。
人間は理だけで動くものではない。
そこのはどうしても情念も動く。
だが、情念だけで行動すると、今度はその後始末に苦労することになる。
最後は大局を見て、道義に従って行動するしかない。
政治の道は日々、そのことを自問自答して決断を下すという大変な作業だと思う。
( 日経 私の履歴書 より 大島理森 )