今日も、暑くなりました。
セミの鳴き声も、いろいろなところで、聞かれるようになりました。
隣の部屋の住人が、「置き配」を頼んだ、「zero cola」が、3日ぐらい、そのままになっています。
会社が借り受け、「社宅」としているのか?、あまり、人の気配がありません。
今、全国の小中学校で、「水泳の授業」が、無くなりつつある、そう・・・。
「プールを維持する費用」、「熱中症対策」、「盗撮やら、肌を露出することへの抵抗感」などの理由、とか。
「島国」なのに、「泳げない」というのもねえ・・・。
「座敷水練」という言葉がありますが、「畳の上」では、水泳が出来るようには、なりませんからね。
「水に入らない」ことには、「泳げるように」は、なりません。
「教員の労働環境」が、うんぬん言われる中、考えさせられる問題です。
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「大変、悩んでいます。夢をもって入社しましたが留学できるとは思えません。
会社を辞めることも考えています」と率直に話した。
「世間知らずが何を甘いことを」と叱られることを覚悟したが。
「夢を持ち、今の現実とのギャップに悩むことは、良いことだよ」と坂井さんは穏やかな口調で話された。
「でも、その現実が本当にどんなものかを知るには、まだ時間が少なすぎる。
だからこれから1年間頑張ってみて、1年後にまた会おう。何も変わらないようなら、辞める選択肢もありだ」。
この言葉で気持ちがスーッと落ち着いた。何か新しい世界にいるような感じになった。
偶然その頃、阪急東宝の創業者、小林一三さんが書かれた本を読んだ。
ご自身の体験から「高い志を持ちながら、足元の仕事に注力すること」が重要だという言葉に共感した。
なんだかだんだん気持ちの持ちようで「道は開ける」と思えるようになってきた。
( 日経 私の履歴書 より 魚谷 雅彦 資生堂前会長CEO )