「日本の国際報道はウソだらけ」

生活

  今日は、すっきりと晴れています。
これで、気温が上がれば、春の陽気です。

  今日は、「建国記念『の』日」、「の」があるかないかで、違う解釈のようです。
神武天皇が即位された日とか?でも、神武天皇って、実在の人物かわからない、という人もいますから。
なんとも・・・。

   読了の余韻  February ②

   「日本の国際報道はウソだらけ」 島田洋一・飯山 陽 著
                       かや書房   1650円(税込み)

  「島田洋一」教授と、「飯山陽」氏の、対談を、文字お起しして、本にしています。
確かに、NHKをはじめ、各種新聞も、「正確な事」を伝えているとは、思えません。

  二人の言うように、イランやトルコが、「親日国」というのも、疑問かもしれません。
岸田政権の上川外務大臣が、ハマスに、多額の税金を供与してきたのは、どうなのかとは、思います。

   ハマスや、ヒズボラなどは、イランが援助している、子飼いの戦闘組織です。
イランやトルコは、ロシアや中国と関係を強化しています。

   バイデンになったら、トランプよりも「ひどくなった」。
まあ、確かに・・・。

   ただ、そうはいっても、「カネをばらまく『全方位外交』」は、取らざるを得ない。
そんな気がします。「日本は核武装せよ」と言っていますが、そんなこと言ったら、選挙で落選します。

   この本は、「おっしゃる通り」ですが、・・・と感じてしまいます。

この記事をシェアす 

    心に残る言葉 February ⑪
 ” 拍手してもらうのは僕らの次の世代でいい。”   

    後進の指導に熱心だった小澤さんの原点だったかもしれない。
24歳で仏ブザンソンの国際指揮者コンクールで優勝。まもなくタングルウッドでも実力を認められ。
音楽祭のあいだ聴衆の目前で毎週、定期演奏会を指揮する権利を得た。

  後に30年ほど務めたの音楽監督を2002年にはなれた後もこの地に通ったという。

  サイトウ・キネン・オーケストラ、長野県松本市での音楽祭、私塾などを創設。
6日に亡くなった「世界のオザワ」の業績は、欧米の名門とともに奏でたすぐれた音楽だけにとどまらない。

  「拍手してもらうのは僕らの次の世代の人でいい」と、持てるすべてを教え、励まし。
背中を押した教え子たちがそのバトンをつぐ。

     (  日経  春秋 より  )

   生活雑感 February   ⑪

 

   もう50年以上も前、私が中学生の時、音楽の先生は、男性で熱心な「T先生」。
いつも、カラヤンと小澤征爾の話を、していました。
T先生は、強烈な、小澤征爾ファンでした。

小澤征爾が亡くなりましたから、T先生も、だいぶ年配になっているでしょうね。

 

    今日もよい一日でありますように