今日は、曇っていますが、朝の気温も上がってきました。
大川(旧淀川)沿いを、走ると、例年通り、屋台がずらーっと、出ていました。
5日からの、造幣局の「桜のお通り抜け」の客を、目当てにしたものです。
けっこう、「中国人観光客」が、多いんですよね。
「事前申し込み」が、必要ですから、「旅行会社」が、手配するのでしょう。
フジ・メディア・ホールディングスの日枝・取締役相談役が、退任するようです。
当初は、「ヒラメのように、上ばかり見て仕事をするな」と、改革の旗手だったようですが・・・。
改革を進めて、業績を上げた功績は、立派ですが、今度は、「自分が独裁者」になったのですね。
うーん、この例は、フジテレビに限らず、枚挙にいとまがないのでは、ないでしょうか。
いったん「権力者」になってしまうと、「居心地がよくて」、抜け出せなくなってしまうのでしょう。
そして、自分のやった「改革が時代遅れなった」のにも、気づかないんですね。
今を時めく、トランプも、マスクも、プーチンも、習近平も、「諸行無常…」になるのでは・・・。
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撮影地点を特定するため、旧写真のキャプションをもとにあたりを付け。
グーグルマップのストリートビューなどで予習してから現地に赴く。
山並みや道の形も参考にしつつ歩き、それでも分からない場合は老舗と思しき商家や。
地元の地理歴史に詳しそうなお年寄りに聞き込みをする。
「この場所を探しているんです」。
岡山県備前市の片上港を見下ろす、撮影地点のを探して丘を上がったとき。
目に付いた家で80歳ぐらいの女性に尋ねた。
地元をよく知る人だったようで「でもう少し上がるとこんな風に見えます」と教えてくれた。
帰りにお礼を言うと「昔は北陸(石川県)の片山津温泉にいたのよ」と語る。
以前撮影したことのある場所だった。
後日、今昔の写真を送ると「懐かしい写真をありがとう」と書かれた手紙とともに備前焼の器が届いた。
郷里を離れ、新しい地に移り、根付いたところがまた故郷になる。
100年間、どれだけの人がこの女性のような経験をしたのだろう。
( 日経 文化 より 「昭和100年 景観今昔めぐり」 )