今朝まで、雨が続いていました。
これからは、ひと雨ごとに、季節が進んで、いくのでしょう。
「限りある時間の使い方」 オリバー・バーグマン 著
かんき出版 1870円(税込み)
読んでみて、時間は有限だなと、再認識させられました。
自分が、何をしようと、あるいは世界で何が起ころうと、地球は1日、24時間で回り。
365日で太陽の周りを、1周します。
これは、誰にも止められないこと、人の移ろいなど、関係ないことです。
宇宙から見たら、人間の一生なんて、「点のようなもの」です。
「産業革命」から、始まった、「時間をモノ」として考える、風潮。
どんなに便利になっても、どんなに効率化が進んでも、「時間が足らない」。
あれこれ、したくても、「○○が完了してから」の、オンパレード。
いつまでたっても、自由にはなれず、時間に追われて、4000週間は、終了してしまう。
そんなことから、離れて、「何もしない」、「何も考えない」。
「『何かしないと気が済まない』から離れる」。
「やることリスト」ではなく、「やったことリスト」をつくる。
まあ、確かに、筆者が言うように、時間に追われて、生活していましょね。
これを、ちょっと、立ち止まって、考えることも、大切でしょうね。
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1期目中の21年東京パラを契機に始めたのが、全世界的な「We The 15」キャンペーンだ。
国際障害同盟(IDA)など障害者の国際団体とも手を取り合い。
障害者の人権問題を広告などで訴えるもの。
「世界人口の15%にあたる12億人、7人に1人は障害を持っているという。
たった1つのことを世界に知ってもらいたかった」。
スポーツの枠を踏み出す、野心的な試みだ。
( 日経 Mystory より アンドルー・パーソンズ 国際パラリンピック委員会会長 )