キラキラした80歳になりたい

生活
  今日も大阪は曇り空、少しづつ回復の方へ向かっていると思います。
今年の夏は、今までで一番と言っていいほど、暑い日が続いています。
あと2週間も経てば、少しは違うと思いますが・・・。
     読了の余韻 August   ②

 「 キラキラした80歳になりたい 」 木村盛世 著 
かやワイド新書1100円(税込み)

 

  筆者は、和田秀樹さんとコラボしているように、「女性の目から見た」年の取り方を記述しています。
女性は、第一次性徴期、出産、更年期、と過ぎていきます。
子離れができたら、その後は、「好きなことをすればいい」。
体のことは「医者ではなく、自分の体に聞けばいい」と。
50,60となったら、「健康診断」も「がん検診」も受けなくていい。
体調が悪くなって、初めて医者に行けばいいと、女医(筆者)が言っています。
女性の方には、参考になる本だと思います。

    心に残る言葉  August   ⑭
      ” 人の裏を探る ”
  牛乳屋のボスは、毎月の集金も任せてくれた。
集金は当然勝手口での作業になる。お金のやりとり、領収書、捺印。
その間に家の様子が目に入る。生活のにおいがあって生々しかった。
他人の目にふれない部分、様々な人、様々な日常を見た。
隠している部分をのぞき見するのは悪趣味だが、正直面白い。
  人の裏を探る。実は、これ、俳優の役作りに似ている。
(  日経  私の履歴書より  山﨑努  )

     生活雑感  August  ⑭

  優勝候補智辯和歌山が、国学院栃木に負けてしまいました。
智弁の選手が、「データにない投手が出てきて・・・」と話していました。
「応用力」も必要ということですね、それは社会を生きていくうえでも。
   今日もよい一日でありますように