一匹狼

生活
  今朝はまた、太陽が出てきました。
今日は、午後から曇り、梅雨前線の位置によって、天気が左右される季節です。
気温が上がったり、下がったり、体調には気をつけてください。
     一匹狼
  あまり集団に入りたがらない人を、「一匹狼」と言ったりする。
プロ野球の落合選手や、小泉元首相など・・・。
  私も、会社に勤めていた時に、よく「一匹狼」と言われました。
別に一人になろうとして、そうなったわけでもなく、なんか、リーダーシップのある人間に、こびへつらい。
金魚の糞のようについて行くのがイヤだった、 からでもありました。
 
  遠い記憶では、小学校4年生の時に、クラスにAという、体の大きい、勉強も運動もできる子がいました。
リーダーシップのある子で、その子に逆らうと、クラスにいられなくなるような存在感がありました。
  ある時、Aと意見が合わないことがありました。
そうなると、どうなるか? 言わずもがな、私はクラスの仲間外れにされてしまいました。
今であれば、グループラインで、のけ者にされるのと同じです。
  それでも、私は我慢できたし、鈍感だったせいもありました。
Aの気持ちが、なんかの拍子で変わると、また同じように、近づいてきました。
  そういうのは、子どもながらにイヤでしたが、顔には出さないようにしていました。
  
  その後、大学の運動部では「Z」という男が、3つ目の会社の上司「K」が。
そして、今、アルバイト先の「H」が、なんと、小4の時の「A」と、「同じ匂い」をしていたのです。
  まあ、運命と言うか、なんというか、似たような人間と出くわすものです。
  もちろん、私も学習しましたから、上手に接してきましたが。
「むやみに迎合」や「追随」はしなかったので、「一匹狼」と呼ばれても甘受してきた次第です。
「みんなで楽しくワイワイ」が、いいのかもしれませんが・・・。
  
   心に残る言葉 May ⑩
  ” 生きているのではない、生かされている ”
  お寺に通いだしてから私は一人で生きているのではない、生かされているのだということが分かったの。
それまで私も自分中心に考えて悩んでいたのね。
お釈迦様の教えが分かると、人を許せるようになるわ。
相談に来るのも、話に仏教の教えが入っていると納得できるからなのよ。
  瑞竜寺は、琵琶湖東側の高台にある。
鏡のような湖面が見下ろせ、その先にの対岸には雄大な比叡山がある。
小笠原は悩めるOL達に「あれをご覧なさい」と眼下の景色を示すという。
  墨染のお衣をまとった端正な顔立ちの老尼僧の指先に。
広がる湖、山、町なみはさながら箱庭のように見える。
また、境内の大木を見せ、「あの大木だって初めからあんなに大きいわけじゃない。
場所じゃなくて自分を変えないとダメなのよ」と諭す。
職場での悩み、自分の存在の小ささが潮を引くように分かってもらえるという。
  若い人が落ち込むなんてもったいない。
明日はどんなに良いことがあるかわからない、運命って変わるのよ。
(  尼僧  小笠原英法  )
   生活雑感   May   ⑩
今度は、立憲の国会議員が、許可もなくウクライナに行ったのですか・・・。
スタンドプレイで、目立とうとしたのですかね・・・。
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