8月6日に甲子園で開幕した第105回全国高校野球選手権大会。
4年ぶりに声出し解禁され、大きな盛り上がりを見せるなか。
目下話題となっている球児たちの髪型論争に対して。
青山学院大学陸上競技部長距離の原晋監督が自身のX(旧ツイッター)で見解を述べた。

  夏の甲子園は、ついに準決勝進出の4校が決定した。
そのうち、慶應(神奈川)、土浦日大(茨城)の選手たちは非坊主で。
仙台育英(宮城)と神村学園(鹿児島)は丸刈りだ。

  かつて丸刈り頭が当然といった風潮があったものの、現在は髪の長さを強制しない学校も増えている。
そうしたなかで、生徒の自由を重んじることで知られる原監督は。
慶應4強進出の記事を引用したうえで、次のように疑問を呈した。

  「スポーツマンらしく、高校生らしく、『らしく』ってなんでしょうかね!?
丸刈りはらしく? 時代は常に変化する。大人の考える らしく? 皆さんはどのように感じますか…!?」


この投稿にはフォロワーも続々と反応。
「その気持ちわかります」「らしくって必要なのでしょうか」「髪型は本人の自由でいいと思う」
「多様性を受け入れる時代かと思ってます」などのコメントが多く寄せられる一方で。
「全員丸刈りは、それはそれで統率とれますね」という意見も上がった。
( THE DIGEST より )

      生活雑感  August ㉑

  福島原発の処理水を、どうやって、放出するかは、岸田首相の課題ですね。
公明党の、「海水浴の時期は避けた方が良い」は、なんとなく守ったようですが。
難しい問題を、乗り越えると、支持率は、上がると思います。

    今日もよい一日でありますよう