今日は、朝から、雲が広がっています。
午後から、雨のようです。ひと雨ごとに、暖かくなっていくのでしょうか・・・。
① 智上人が一千日の間、八曼陀羅経(はちまんだらきょう)というお経を唱え続けたところ、満願し霊湯が湧き出したのが城崎温泉のはじまり、とのこと。
その仏縁から「まんだら湯」と名付けられた、そう。
ここは、15時からだったので、7つ回られる人は、時間に気をつけた方がいいです。
私は、15時前に、到着して、開くのを待ちました。
② ここは、中国の名勝西湖から移植した柳の木の下から湧き出たことから「柳湯」と名付けらた、そう。
従業員の女性が、「ここは、43℃で一番熱く、深く、狭い、お風呂です。」と案内していました。
ここも、15時からです。
それを聞いた、お客のおばさんが、「ひえー!熱くて、深くて、狭いんやて・・・」と、言っていたが。
面白かったです。確かに、ほかのお風呂より、熱くて、深かったです。入るときは、要注意です。
③ ようやく、7つ目、「さとの湯」です。
「駅舎の湯」とも呼ばれ、できて、一番新しいとか、13時からです。
④ 「さとの湯」の入り口です。
中に入ると、「打たせ湯」みたいに、お湯が落ちてくるような仕様でした。
私は、15時57分の特急に乗るために、ここは、一番最後にしました。
⑤ 「さとの湯」を出ると、すぐに、駅が見えます。
⑥ 帰りは、特急「かにカニはまかぜ」に乗って、和田山から、播但線に入り。
姫路、加古川、明石と、経由して帰ってきました。
あとがき。
城崎温泉は、志賀直哉の「城崎にて」を、読んだこともあり、行ってみたいところでした。
なるほど、昔風情の残る「イイ温泉街」でしたが、有名ゆえに。
食事も宿泊料金も、「高く」感じました。
「高い」とは、「価値」に対して、「高い」ということです。
1万円の価値ものに、値段が2万円では高いですよね、そういうことです。
ただ、「外湯巡り」は、7か所で、一日1500円は、おすすめです。
( おしまい )
今日もよい一日でありますように