映画「PERFECT DAYS」

生活
     今日は、いい天気です。
晴れ渡って、寒そうですねえ・・・。
能登の人は、雨や雪が降るようですので、気を付けていただきたいですね。
      映画「PERFECT DAYS」

   昨日、梅田の、ステーションシネマで、映画「PERFECT DAYS」を、見てきました。


PERFECT DAYS

   ネットのレビューをみていると、「すばらしい」とか、「このように生きたい」とか。
「賞賛の嵐」ですね・・・。ほんとうですか?「賞」にノミネートされたから、ではありませんか?

  ドイツ人の監督ですから、「これでもか」と、「日本的なもの」を登場させていました。

  スカイツリー、自動販売機、盆栽の水やり、高速道路の立体交差・渋滞、銭湯、コインランドリー。
古本屋、一杯飲み屋、バー・スナック、ホームレス、神社の鳥居、外国人が分からないトイレ操作。
カップ麺をたべるシーン、清掃員が触った子供の手を拭く母親、銭湯のテレビは相撲中継、キャバ嬢と若者。
若者の急な退職、コンビニで缶ビールとタバコの購入。

  「知的障害の男の子」を、登場させたのは、SDG’S、から?
   なんで、「清掃員」の一日に、したのだろうか?
   そして、「登場するトイレ」は、「おしゃれな」トイレですよね・・・。

   私が良く走る、大川(旧淀川)沿いの公園の「トイレ」って、あんなに「おしゃれじゃありません」。
第一、「和式」ですし、・・・。

   でも、そんなことを言っては、「映画にならない」のでしょうが・・・。

  毎日の、生活の中での、「ちょっとした『喜怒哀楽』」を切り取るには、「清掃員」でなくても・・・。
そんな気がします。
  ただ、監督の目には、黙々と「トイレ掃除をする日本人」が、印象に残ったのでしょう。
そして、彼らにも、「私生活」があり、人生がある、それを表現したかったのかも、しれません。

    心に残る言葉  January ⑬
” 楽しくなければ頑張れない、夢があるから頑張れる ”
  アスピレーションというのは、それぞれの人が心の中で大切に持っている将来に向けての夢だ。
その夢を意識できれば、どのような状況でも私たちは自分らしく生きていくことができるようになる。

  そのことを私は「楽しくなければ頑張れない、夢があるから頑張れる」と話した。
今回の二つの劇もそれを実感できる内容になっていた。

     (  日経  こころの健康学 より  )

       生活雑感   January ⑬

  今日、明日と、大学入学共通テストですね。
輪島や七尾の高校生も、金沢で、受験するようです。

 避難生活で、疲れているようでしょうが、頑張ってほしいですね。
こういう時に使う言葉って、「がんばれ」しかありませんが・・・。

   今日もよい一日でありますように
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