水を飲んで

生活

  今日は七夕、そして二十四節季の小暑です。
私見ですが、一番寒いのは小寒~大寒の間、一番暑いのは大暑~立秋の間のような気がします。

今ごろは梅雨のせいで日光がさえぎられているから、一番暑いというような気がしません。

とはいえ、連日、熱帯夜か熱帯夜に近い最低気温が続いています。
体調には気を付けてくださいませ。

  口角を上げましょう

  私は毎朝、歯を磨いた後に、割り箸を噛んで、箸を外し、口角を上げた形をとり、50数えます。
それを、長く続けています。

きっかけは人に密接に関わることになったからでした。

今では笑うと自然に口角が上がるようになりました。

”まるで芸能人みたいですね”って、言われたことがたびたびあります。

中年のオヤジが、です。
  笑う門には福来たる、お金を使わないで、福が来たらいいですよね。

  心に残る言葉 July ④
       ”水を飲んで楽しむ者あり” 

   これは江戸時代中期の儒学者、中根東里が残したことばの一つです。

 施して報を願わず、受けて恩を忘れず。
 水を飲んで楽しむ者あり、錦を着て憂うる者あり。

人の過ちをいわず、わが功を誇らず。

 出る月を待つべし、散る花を追うことなかれ。

きこりは山にとり、漁夫は海に浮かぶ、人、各々の業を楽しむべし。

 倹より奢に移ることはやすく、奢より倹に入るは難し。 

    一人暮らしでも充実している方もいます。
親も子も孫も、友達もいてお金に困らない生活をしていて不安な人もいます。

        心の持ちようで、毎日の生活が変わるように思います。
 

      今日もよい一日でありますように。

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