今日から、少し、晴れ間が続くようです。
ただ、「黄砂」が、飛んでくるようで、注意が必要です。
昨日、大川(旧淀川)沿いを走ると、サクラが1輪、2輪、咲いていました。
大阪の、「開花宣言」も、時間の問題のようです。
「ダルビッシュの言うこと」も一理。
「水原一平事件」から、一転して、「通訳も今一つ」「学歴詐称疑惑」などなど。
今までの、「誉め言葉」とは、ちがう、表現がなされています。
私も含めて、「日本人の悪いところ」です。
ダルビッシュは、ドジャースに大型契約で移籍できたのは、「水原一平さんの貢献」は、否定できない。
「ギャンブル依存症とお金の窃盗」と「今までの貢献」とは、分けて考えるべきと、語っています。
事件のことは、今後の捜査によって、明らかになるようですが・・・。
ダルビッシュが言うことにも、「一理ある」と、感じます。
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心に残る言葉 March ㉙
” 逃したら3年うまい酒が飲める ”
私自身、もともと民話への興味が強く、大学ではフォークロア的とも称される。
ロマン主義作家のネルヴェルを読んだ。
独文学者の兄・昌史も民話の研究をしている。柳田国男には海にまつわる著書もあるが。
たいていは山の話。人の生活基盤が山にあるからだ。
海にはキツネが化ける場所もない。だからこそ、海の話は貴重だと思える。
先輩の釣り師は「大きな魚が釣れたら3日うまい酒が飲めるが、逃したら3年うまい酒が飲める」といった。
私もだが、ボウズでもそれを肴に飲めれば十分な人もいる。
25歳で釣りにハマり、最初は近所の江ノ島に通った。
釣具屋のおじいちゃんの江ノ島が隆起した話などが楽しかった。
海の怪異話も何気ない会話の延長線上にある。
( 日経 文化 より 「膿の怪異」現代にも民話 )