今朝は、もわーッとした、蒸し暑い曇り空です。
天気予報で、「昼は水筒・塩あめ、夜は傘」と言っていました。夜は、雨のようです。
今日は、二十四節季の「小満」。農業や自然界では、作物が順調に育ち始める時期。
気温も高くなり、日照時間も徐々に長くなり、人々の生活でも、活動が活発になる時期。
草木が勢いよく成長し、田畑の作物も実を結びはじめ。
人々はその様子を見て安心感を覚える、といった「小さな満足」を得られる時期とのこと。
「橋幸夫」が、アルツハイマー型認知症の中程度、ということがオープンになりました。
周りの人も気づいて、「隠せなく」なったのでしょう。
一度引退発表をしたのに、ファンの要望で、「引退撤回」をしたらしいですが・・・。
ファンの方には、申し訳ありませんが、「無理でしょう」、醜態を晒すべきではありません。
歌手の「商品価値」は、「容姿」「歌唱力」「対話力や知能」・・・など。
もう、全盛期のような、「容姿」や「歌唱力」が、無くなったら、潔く引退すべきです。
「商品価値」は、ありません。
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「小作人は、このごろじゃ、どんどんいなくなってるんだぜ」。
1930年代の米国を描いたスタインベックの小説「怒りの葡萄」冒頭近く。
帰郷した青年にトラック運転手が地域の近況を語る。
「トラクター1台で十家族は追い出されてしまうんだ」(大久保康雄訳)。
機械化に大規模化。資本主義という大波が農業の姿を変えた時代だ。
小さな土地を耕し、つつましく暮らす農民らは新天地の西海岸をめざす。
時にむごい環境の変化と、誇りを持ち自らの足で八続けようとする普通の人々。
いま読むと米国社会のダイナミズムや、かの国の農業が持つ産業としての強さの根が垣間見える。
( 日経 春秋 より )