K書店の「理科少年」

生活
  今日もいい天気、「危険な暑さ」と予報では言っていました。
しかし、今が暑さのピークですね、今週が過ぎれば、もうこんなに激しい暑さが続くとはないと思います。
  体調に気を付けて、乗り切りましょう。
   K書店の「理科少年」
   夏休みと言えば、「自由研究」、やらなかったなあ・・・。
毎年、毎年、やろう、やろうとするんですが、肝心のアイデアが浮かんできませんでした。
  小学校の時に、いつも全校で表彰される小学生がいました。
私よりも、1つか2つ上の子だったと思います。
  「よくもまあ、こんな問題点を考えるものだなあ・・・」と感心していました。
  この少年は、町で一番大きなK書店の子供、眼鏡をかけていて、いかにも「理科少年」でした。
  将来は、博士か?研究者か?大きな期待を抱かせる子供でした。
  しかし、大きくなっても「どうなった?」という話は。
「風のうわさ」でも聞こえてきませんでした。
  その後、町は発展に乗り遅れてしまい、隣の市に飲み込まれてしまいました。
  もちろん、K書店も、今では人通りの少ない、田舎の書店に成り下がっています。
  今思うと、K書店の「理科少年」は、普通の子よりも。
「ちょっとだけ、早く情報を得る」環境にいたのかもしれません。
   心に残る言葉 August ②
    ” 「 八月や六日九日十五日 」 ”
  月が改まった、こんな一句を思い出す。
「八月や六日九日十五日」、広島と長崎への原爆投下、それに終戦の日を並べている。
広島県内の医師が平成の初め、暦を眺め詠んだとされる。
一方、昭和50年代から多くの俳人が同様の句を発表しているとの考証もあるようだ。
「詠み人知らず」どころか「詠み人多数」らしいこの作は、先の戦争への人々の様々な思いの詰まった。
国民的な俳句と呼んでいいかもしれない。
核兵器の悲惨さ、専制的な軍事国家の暴走とその末路、そして戦争を終わらせることの難しさ、など。
短い詩型に、歴史の教訓や過去への反省も盛り込み、奥行きは深い。
(  日経  春秋より  )
   生活雑感   August  ②

  寝屋川市で、市議がコロナ詐欺ですか・・・。
まあ、こんなクソみたいな人間が議員をしているなんて、恥ずかしいですよね。

     今日もよい一日でありますように
タイトルとURLをコピーしました