今日も、いい天気になりました。
夕方から、大阪も雨の異様です。十三夜ですが、今夜は月が、見られないかも・・・。
プロ野球・新人ドラフト会議が終わりました。
12球団が、見に来てくれていたから、全日本で活躍していたので、日米野球で活躍したから・・・。
いろいろな、理由で、「確実に選ばれるだろう」と思っていて、「指名されず」。
いやあ、残酷というか、「甘かった」というか、そんな空気感があります。
しかし、もっと「厳しい『評価』」をするのは、球団の「現役選手」です。
春季キャンプで、すぐに「新人選手」をチェックします。
それは、どの業界でも、「あたり前」、自分の存在を脅かす者が出てくれば、警戒をしますよね。
キャンプ前の自主トレに、ハリキリ過ぎて故障、春季キャンプで、やり過ぎて故障、なってありえます。
ここらへんは、難しいところですね。
自分の体と相談しながら、やっていかないと、生き残れないでしょう。
オフになると、「ネタ」が少ないですから、新人を、「○○2世」だとか「○○以上」なんて。
無責任な記事が、出て、それに踊らされてしまいます。
広島に、鳴り物入りで、ドラフト1位で入った、中村奨成(甲子園・1回の大会記録・ホームラン6本)。
野球でなく、スキャンダルで、目立つようになってしまいました。
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新型コロナウイルス禍の2020年春。初対面はオンラインだった。
それから間もなく寺島文庫の事務所を訪ねた。
実際にあった寺島さんはテレビで見るよりも柔和な印象で若々しく、17年の年齢差を感じなかった。
日本全体がコロナで混沌とするなか、危機の時こそ奮発すべきという言葉には。
世の中を叱咤激励するパワーがあった。
長く生きていると、ふと自分の存在感を考えて迷うこともある。
そんな話題になったとき、寺島さんは「新しい人に会うことが助けになる」と言った。
その人のために何ができるか考える機会ができる。自分の使命はその過程で見つかるのだという。
明快な事絵にはっとした。彼の話で印象に残っている。
( 日経 交遊抄より )