今日も、寒い朝となりました。
大学の卒業式に行くのでしょうか、「はかま姿」の女の子を見かけるようになりました。
卒業式「だけ」に、「はかま姿」になるのは、どうなんですかねえ、まあ、レンタルでしょうけれど。
「3・11に思う」
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心に残る言葉 March ⑪
特別なことをしなくても、生きてきただけで
方々でに気持ちのいい人がいた。
宿の食堂で朝6時「おはようございます」と調理のおばちゃんがハキハキ行ってお一日の元気をくれた。
陸前高田の津波伝承館では無料施設なのに帰りしな「ありがとうございました」と言われた。
大船渡に行って翌朝、川辺で休んでいたら散歩のおばあちゃんにねぎらうような挨拶をされた。
三陸鉄道の人には乗り継ぎを丁寧に教えてもらった。
同乗したたぶん保線ほの人の、すっとした所作もなぜか印象深い。
釜石では偶然入った「ご近所新聞」展で、大槌の人が、転居先で海が診られないのは寂しいけど。
水門ビューもいいよと笑っていたという記事を読んだ。癒えぬ悲しみを抱える人も、なかにいたかもと思う。
宗教戦争の困難な時代に生きたモンテーニュが「エセー」の終章に。
特別なことをしなくても、生きてきただけでこの上なく立派だと書いており。同感だ。
震災後の15年を生きた人たちに敬意を表したい。また行って名産を食べたり土産を買ったり。
見聞きしたことを人に話したり、自分もできることをしていきたい。
( 日経 春秋より )
