ひたむき

生活
 今日は、大阪は、日中、前線が通過して、雨が降るようです。
一日中は、降ってほしくないですね。
     柿の種
  今朝も、起きた時、柿を食べました。
美味しかった、やはり、季節のものは、その季節に食べるのが、いいですよね。
  子供のころ、富有柿を食べて、その種を、とっておきました。
春になったら、蒔こうと思って、サル・カニ合戦の話から、・・・。
机の引き出しに、そのほか、栗、椎の実、夏ミカンの種、友達にもらったクルミ、とか。
  しかし、蒔くのを忘れていて、干からびた、種が、あったのを憶えています。
  美味しいものをたくさん食べたいと、子供心に、思っていたのでした。
   心に残る言葉 September ㉒
  ” 何とか気を引こうと、ひたむきだった ”

  中山大三郎君と初めて会ったのは彼が大学生のころ。
ギター1本持って、我が家に通ってきて、僕を師匠と呼んだ。
彼に何も教えたことはないし、作品を添削した覚えもない。
それでも、彼が弟子とういうならば弟子と答えてきた。
  僕の周りにはそういう若者がたくさんいたが、彼は何とか気を引こうとひたむきだった。
草野球がはやったころ、誰もやりたがらない捕手役を買って出て、ユニホームを泥だらけにした。
そんな姿がレコード会社のディレクターの目にも留まった。
  僕が凝っていた車をまねて、中古だとは思うが、次々によい車をに乗ってきた。
そんな中山君が作る歌は分かりやすく、誰にでも親しみやすかった。
  例えば黒沢年男君の「やすらぎ」のように、別れた恋人への思いを素直に歌った叙情性が胸を打った。
ハマクラ(浜口 庫之助)がそうだったが、彼にも作詞、作曲の両方の才能があり。
作品にはどこまでも伸びていくような自由さがあった。
  今年は寒中見舞いで、ゴルフのハンディが奥さんに追いつかれたことを喜んで知らせてきた。
僕には年賀状がたくさん来るので、埋もれないように、と考えたのだろうか。
  ご冥福を祈ります。
( 日経新聞 喪友記 より  星野 哲郎  中山大三郎君を悼む )

ひたむきさは、人の心を、動かすものですよね。

  生活雑感 September ㉒

  大阪府羽曳野市の、元放射線技師の女性が、コロナ接種を、4回受けていたとのこと。
医療従事者として2回、辞めて、一般市民として2回打ったとのこと。
4回打てば、効果が高まるだろうと思ってとか・・・。
途上国では、1回も受けられない人も、いるのに、まったく、言語道断です。
” 自分さえよければ、いい ” という、医療従事者は、いりませんよね。
でも、そんな人も、たくさんいるのでしょうね、なさけない。

  今日もよい一日でありますように

 

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