今朝の空も、いい天気を約束しています。
薄いシルクのショールみたいな雲が、たなびいていました。
夜は雨のようですが、しばらく晴れそうなので、気分もいいです。
昨日、「私は今月いっぱいです。」といって、私よりも少し年上の女性が、辞めていきました。
4か月ぐらいいたでしょうか、そこそこ仕事はできたのですが・・・。
まあ、この年齢ですから、年金が少ないのでアルバイトをして、といった感じで、仕方がないですが。
ただ、これが、20代、30代、40代の人も、1年も続かないで辞めて言ったりします。
辞める理由は、人それぞれですが、もうちょっと我慢してがんばればいいのに、と思うことがあります。
雇用する方にとっては、「非正規雇用」というのは「便利」な形態だと思います。
なにも「自分の意思を押し殺してまで」とおもうのでしょうが、職場の雰囲気になじめない、も。
あまりにも、「非正規雇用」の期間が長いと、「正規雇用」の道が険しくなってしまいます。
若い人には、「正規雇用」で「自分の武器」を会得するまで、がんばってほしいですね。
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日本ハムのキャンプ地で矢野謙次君に声をかけられた。
昨年まで日本ハムの二軍打撃コーチを務め、今年からスカウトに転身したという。
巨人、日本ハムで勝負強い打撃が光った元気印は、「いろいろ勉強させていただいています」と。
ヤル気に満ちていたが、就任2年目を迎えた新庄剛志監督が率いるチームもいい雰囲気だった。
昨年は「優勝は目指しません!」と宣言して臨み、リーグ最下位。
今季は一転、「優勝しか目指しません!」と言っている。
キャンプ地を訪れた日は、3月のWBCに出場するキューバ代表との練習試合を行っていた。
試合前で忙しい新庄監督とは立ち話しかできなかったため。
矢野君をつかまえて「勝とう勝とうと力まず、面白い野球をやればいいんだよ。
そうすれば、おのずと結果はついてくる。監督に伝えといてよ」と言ってきた。
面白い野球、とはどんな野球か。監督の個性、チームの個性、選手の個性を生かすこと。
監督もチームも選手も十人十色のはずなのに、特に最近はどこも似たり寄ったりの野球で型にはまっている。
教科書通りのことをやったら、戦力差は埋まらない。
そもそも、日本のその教科書がすべて正しいとは限らないのは、送りバントを例にとってもハッキリしている。
( 日刊ゲンダイDIGITAL より )