今朝は肌寒くなりました。
大川(旧淀川)沿いを走ると、水たまりが、あちこちに残っていました。
昨夜、雨が降ったようです。気温の変化が、大きいですから、体調にご注意ください。
「自分をよろこばせる習慣」 田中克成著 すばる舎 1430円(税込み)
筆者は、自分の本をリヤカーに積んで、全国を回り売り歩いた人です。
いやはや、そんなことは常人ではできません。
世の中で成功した人に、いろいろと「成功の秘訣」を聞いて回ったそうです。
その「エキスの集大成」ということでもありませんが、77個のコラムを載せた本になっています。
「いつかいつかは、いつかくる」とかは、いい話です。
夢は実現する、ということですね。
「家の中心に神棚を作る」は、ちょっと、私はできませんね。(苦笑)
「ゴミ拾い」、これは、心がけようと思いました。
要約すると、毎日、「自分」が「機嫌よく過ごす」、それが周りにいい影響をもたらす。
それが、自分に返ってくる、その「良い流れ」を作る、ための「習慣」でしょうか・・・。
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貯金33を蓄えて優勝に導いた2005年でも、シーズンで54敗を喫した。
勝った負けたを繰り返すのが長いシーズンの常で、落ち込んでいる暇はないと説く。
前日に横浜スタジアムで年またぎの9連敗。
きょう16日も敗れて2000年に並ぶ球団ワーストの10連敗となったとしても。
岡田イズムならば、鼻歌を歌いながら帰るぐらいでちょうどいいのだ。
逆もしかり、とくぎを刺すことも忘れなかった。
快勝しても浮かれるなとばかりに、「全部勝てるわけやないやんか。
一喜一憂せんでも、同じようにしてたらいいんや」と、改めてプロとしての心得を論じた。
「ミスがゼロで終わるわけないんやから、絶対にな。余裕がないんかな。
143試合、全部完璧なんてでけへん」とも続けた。
前回チームを率いた04~08年の第1次政権に比べれば、選手の顔触れが若い。
「伸びしろが楽しみ」と常々口にしてきた思いはシーズン12試合を終えた今も変わらず。
「目いっぱいプレーしている状況が、余裕を持ってできるようになればな」と。
終盤戦に向けて心身の成長を願った。
( スポニチアネックス より )