飯田氏は、強いチームには強力な1番と4番がいると語る。
昨年日本一になった阪神には、1番に近本光司外野手、4番に大山悠輔内野手という頼れる存在がいる。

「1番がクルクル代わるようだと苦しくなります」と強調した。
2日の中日とのオープン戦で塩見は3番、3日の同カードは1番で出場した。打順も注目される。

  成長を期待するのが、今季5年目の22歳・長岡秀樹内野手だ。
2022年は139試合で打率.241、9本塁打をマークし、遊撃のゴールデングラブ賞に輝くなどブレークしたが。
昨年は135試合で打率.227、3本塁打。打率は規定打席到達選手の中で最下位の27位だった。

  「これからレギュラーを長く張っていくためにも打率を上げてほしい」と訴える。
「去年は振りすぎだったと思います。

一発を期待されている打者ではありませんし、センター中心の打撃を心がけてほしい。
早く自分の特長に気付いてほしいと思います」と訴えた。

  ( Full Count より  )