「きのこ」の効用

生活
   今日はいい天気になりましたね、何もかも放り出して、旅行に行きたい気分です。
まあ、すぐに、と行かぬところが、悔しいですね。
   「きのこ」の効用

  10月はきのこの最盛期です。
きのこは低カロリーですが、注目すべきはその栄養素とか。
水溶性植物繊維は血糖値の上昇を抑え、コレステロールの排せつを助けます。
不溶性植物繊維は便のかさを増して蠕動(ぜんどう)を刺激し、老廃物の排せつを促進してくれます。

  そのほか、疲労回復効果のあるビタミンB1、
脂質の代謝を助け皮膚や髪などを健やかに保つビタミンB2、骨を丈夫にするビタミンD。
ナトリウムを体外に出してくれるカリウム、骨や歯を作るリンなども豊富に含まれています。

  きのこはβグルカンという成分も含まれ、薬用に用いられるほどの効果が認められています。
食物繊維の一種なので腸で善玉菌のえさになるだけでなく、マクロファージという免疫細菌を活性化します。
実際、カワラタケやシイタケ、スエヒロタケなどはがんの治療に薬品として用いられているそうです。
一日一回は、きのこを食卓に加えてみても、よいかもしれませんね。
(  日経  元気の処方箋より )

   心に残る言葉 October ⑭
   ” きこりにとってはまさに我が子同然 ”

     生活雑感  October    ⑭
  東工大と東京医科歯科大が統合するようです。
日本の大学は世界から見れば、評価が落ちていますから、統合で評価されれる成果が出ればいいですね。
   今日もよい一日でありますように