今日は、本当に、いい天気になりました。
GW後半、よい行楽日和ですね。事故などに、巻き込まれませんように。
先日、なにげに、作業の合間に、ラジオをつけると、なんと、「ひきこもりラジオ」(NHK)。
このラジオを聞いて、引きこもりの人から、メールやラインが届いていました。
「ひきこもり」になった原因は、人それぞれ、「イジメに遭ったり」「不登校から」「職場を辞めて」と。
ひきこもり歴・25年、とかいうと、ちょっと厳しいですよねえ・・・。
勇気を出して、就職面接に行っても、「この期間は、何をしていたんですか?」と聞かれますから。
まあ、簡単に、「こうしたら」とか「ああしたら」、なんて言えないなあ、と思いました。
「人との関係がイヤ」で、「ひきこもり」になるんですよね。
ただ、「この苦しい、胸の内は知ってほしい」ということで、番組に「『声』を聴いてもらいたい」。
そんな感じなんですよね。
私は、何もしてあげることができませんが、こういう番組も、必要だなと、思います。
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2023年7~11月に東京都現代美術館(東京・江東)で開催された「あ、共感とかじゃなくて。」
展では、ひきこもりの人や生きづらさをかかえた人らを対象にしたツアーが行われた。
自らひきこもりの経験があり、このテーマに長年取り組む。
アーティストの渡辺篤(アイムヒアプロジェクト)が企画した。
「当事者にとって、社会の中で安心できる場所は少ない。美術館をその一つにしたい」と渡辺は言う。
当事者にとって多くの人の目がある美術館に来るハードルは高いため、休刊日を利用。
多数の参加者があった。「美術館は特別なものではない。
接点を産むことで、自分の居場所でもあるんだと感じてもらいたい」
( 日経 文化 より ミュージアム より包括的に )