今朝久しぶりに、日の出をみると、空は「秋の顔」をしていました。
しかし、猛暑日が、つづいているんですよねえ、へんな感じです。
まあ、あと10日ぐらいで、終わるとは思うのですが、体調に気を付けてくださいませ。
「三原じゅん子」参議院議員が、「政界へ導いてくれた母」と言っていた野田聖子から。
小泉進次郎支持に、「変心」と、批判されました。
うーん、厳しい言い方ですが、推薦人を20人集められないようでは、総理にはなれません。
確かに、野田聖子議員は、キャリアはありますが、大切なのは「現在地」ですから。
立憲のように、まるでプロレスのように、「勝敗が分かっている」のに、吉田さんを立たせる。
野田陣営から、「決選投票の時はバーターで」というのも、ちょっと、なあ・・・。
自民党も、決選投票で、「勝ち馬に乗って」、組閣で優遇されたい、は、あるでしょう。
総選挙になったら、「当選させてくれる、選挙の顔」を選びたいですわね・・・。
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初めて変則的な人生への私の思いを理解してくれる人に出会えたようなに感じた。
思い切って、先生の自宅を訪ねていいかと聞いてみた。勇気がいったことを覚えている。
正月に来なさいと即座に言われ、先生と話しているうちに驚く。
この人のお父さんは伊勢神宮司を務めるている。堂上華族、いわゆる公家の家柄だったのである。
なぜその人が高校の先生などやっていたのか。その上に宮中歌会始の講師もしている。
珍しい出会い。しかも話はフランス文学だったのである。
漆塗りの大きめの器でお屠蘇を飲みながら、先生はこう言ったのである。
「君は大きな幻想を持ちなさい。幻想をも持たないと個性が確立されていかない」。
とっさにはその意味はわからなかった。ただ身の回りのことだけにとらわれるな。
自分にとってもフィクションとなるような大きな未来像を持つことだ。
年を経るとそれがいつの間にか身近になることもあるというように了解した。
この言葉は今でも私を励まし続けている。。
( 日経 私の履歴書 より 鈴木 忠志 演出家 )