「大腸」内視鏡検査

生活
  今日もいい天気です。
紅葉も、平野で中部地方まで下りてきていますから、観光客でいっぱいでしょうね。
  車の運転は気をつけて、ほしいいですね。
   「大腸」内視鏡検査

 

  昨日は大阪医科薬科大学病院で、「大腸の内視鏡検査」でした。
写真は、検査前に飲む「下剤」です。2Lあります、まずいです。
1Lほど飲むと、最初のトイレがあります。
飲んで→トイレ、を繰り返して、出すものが無色になるまで繰り返します。

  もう10年もやっていますから、要領はつかんでいますが、初めてだと飲むのが苦痛です。
コツは、紙コップに9分目位注いで「一気飲み」、をして、「休む」ことです。
2Lは、一気飲み×8回分ぐらいの量です。
10時から始めて、2時間ぐらい、15分おきに飲めば終わります。
わからないと、苦痛で、気持ちが悪くなったり、吐いたりしますが・・・。

飲み終えた順から、血圧を測って、術衣に着替え、紙製のパンツ(後ろに穴が開いている)を履きます。
今回は、30分位で終わりました。「ポリープなし!」ホッとしました。
看護師の女性も、検査医もまともでした。よかった!

  これが、「ハズレ」がいるんですよね。
一生懸命、他人の大腸をつつき回して、必死にポリープを見つけようとする「アホ」が・・・。
そこには、「患者を診る」ではなくて、「ゲーム」感覚です。

  大体、大腸というものは、「蛇腹」になっていて、1mぐらいあるそうです。
その襞を探せば、普通の人なら、1つか2つのポリープ(良性だと腺腫)はあるものらしいです。
だから、病院にとって、この検査は「おいしい」と何かに書いてありました。

  今回は「ポリープなし」で、驚いたことが、もう一つ。
請求が、4980円でした、もちろん3割負担ですが、いつもは2万円超、取られますから。
  つまり、ポリープの「病理検査」って、やつが高いんですね、よくわかりました。

   心に残る言葉 October ㉙

  ” 「これは全然気にしなくてもいいよ」 ”
  先輩が高校を卒業してからは連絡が途絶えていた。
東大医学部を卒業し、外科医として数々の手術を手掛けたと聞く。
私は青森県庁に就職し、20年前に県の東京事務所に赴任した。
久しぶりに先輩と連絡を取って合うようになり、兄太郎とともに3人で一献傾けたこともあった。
  2017年に兄が亡くなって私が国会議員になった。東京と地元を往復する生活も5年になる。
再会してから人間ドックは先輩にいつもお願いし、自分の体を預けるようになった。
  「これは全然気にしなくてもいいよ」。
検査結果の数値が少し外れていても患者の不安な気持ちを和らげるような言葉をかけてくれる。
かつてキャプテンだった時も先輩はチームを励まし、前向きな気持ちにさせてくれた。
今では「もう一人の兄貴」として安心して何でも話せるのがうれしい。

(  日経  交遊抄より   木村次郎   防衛政務官   
     生活雑感  October    ㉙
政府の物価対策はいいものの、どこかの経費になって、還元して「政治家の手に入る」。
「官僚がくすねる」なんて、あるのではないですかね?
   今日もよい一日でありますように