2022年末に安治川親方(元関脇安美錦)が独立して生まれた安治川部屋が。
水天宮に九州場所の宿舎を構えて3年目になる。

   眞木啓樹宮司(46)には安青錦の忘れられない言葉があるという。
1年目の23年、序ノ口優勝を果たした安青錦は場所を終えて宿舎を離れる際に
「関取になって帰ってきます」と言った。

   幕下までの6場所は全て6勝以上を挙げ、2年目の昨年は新十両で10勝。
この時は「三役になって帰ってきます」だった。そして十両を2場所で突破し。
入幕後も2桁白星を重ねて関脇として九州に戻り、優勝という大きな実績を残した。

   眞木宮司は「そんなにうまくいくのかな、と思ったが、全て現実にしてきた。
だから、すごく印象に残っている」と目を丸くする。安青錦自身も自らの言葉を覚えていた。
「言葉にしてできなかったらダサい」と笑った。

   26日に伝達式を迎える。眞木宮司は「結構予定が詰まっていたんですが。
この日はたまたま入っていなかった。予感があったわけではないんですが」と幸運をアピール。
新大関誕生の時を心待ちにしている。(林 原弘)

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