今日は、台風の影響で、黒り空のようです。
きょう、あす、天神祭りです。
今日の大川(旧淀川)沿いは、夜の花火もあり、大変な人だかり、でしょう。
「宮田笙子事件」
いやいやいや、これは、アカンでしょ!
なんで、早くに、「注意」するなり「矯正」するなり、出来なかったんでしょうか?
「体操がうまいから?」、「群を抜いていたから?」、・・・。
喫煙や飲酒なんて、中学生や高校生のころから、してたのではありませんか?
時期的に、「補欠もエントリー」できず、10代の子たち4人で戦うなんて、何をやっているんですか?
こういうのって、「ビッグモーターがお客を紹介してくれる」から。
「多少の不正は、見て見ぬふり」した、損害保険会社と、「似て」います。
中学で、高校で、大学で、「矯正」できなかったんですかね?・・・。
心に残る言葉 July ㉔
” ある悪弊が除かれると残った悪弊が際立ち ”
ケネディが掲げた人種問題はジョンソンが引き継ぎ、公民権法を成立させる。
しかし、それに飽き足らない黒人の運動に火がつき、ベトナム反戦運動と結びついた。
連帯を唱えたオバマ氏は無保険者に手を差し伸べ、バイデン氏が実現を支えた。
だが、保険料アップなどへの反発はトランプ氏の支持率を広げる素地になった。
よかれと始めた改革が状況を悪化させる。
そのる理由を米大統領の演説にしばしば引用される仏思想家トクウィルはこう言う。
不可避だと耐え忍んできた弊害に、逃れる可能性がみえると我慢ならなくなる。
ある悪弊が除かれると残った悪弊が際立ち、いっそう悲痛になる。
弊害は小さくなっても、感覚はより鋭くなる。
( 日経 春秋 より )