今朝も、寒いですねえ、風が冷たいです。
登校中の小学生を見ていると、手を半ズボンのポケットに入れ、ポロシャツだけの子。
上着と長ズボン・手袋の子供、いろいろな姿があります。
私も、子供のころから、薄着です。基本的に、上は3枚以上着ません。
まあ、人それぞれでよいですが・・・。
「東京一極集中」
米国の「不法移民」も、日本の「東京一極集中」も、基本的には同じようなことのように思います。
そこに、「生活の糧」を得るものがあるから、人が集まるんです。
野生の動物は、草食でも肉食でも、食べ物を求めて、「移動」します。
人間だって同じです。「生活の糧」や「自由」を求めて、「移動」するのは、当たり前です。
「地方創生」、「地方創生」と声高に叫んでも、地方に東京よりも、メリットがないからです。
「人の動き」は「正直」です。
地方に、お金をたくさん稼げるなど、「メリットがたくさん」あれば、「移動」なんてしません。
そこら辺を考えないと、一極集中は、止まりませんよ。
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心に残る言葉 February ⑥
” 人よりいい思いをしたい人間がいる限り ”
1960年代は半ば、学生運動が盛んな時代で、進学校に行った友人と集まると。
「体制が代わったら、おまえは真っ先に潰されるぞ」と言われた。
漫画家は少年少女からお金を巻き上げる。よろしくない職業と思われていた。
彼らは共産主義を信じていた。
「すべての人間がガンジーとマザーテレサだったらアリかもだけど。
人よりいい思いをしたい人間がいる限り机上の空論だと思う」と言ったら、黙った。
( 日経 私の履歴書 より 一条ゆかり )