今日は、くもりで、まだ、雨は落ちてきていません。
ちょっと、日が差してきました。
近くの小学校で、運動会をしていました。
まあ、この陽気では、熱中症の心配も、いらないでしょう。
エセ・ジャーナリストの、田原のおっさん、「注目されたい」から、言ったんでしょうねえ・・・。
「炎上商法」っぽい、です。まあ、91歳のジジイですから、余命いくばくもないでしょう。
「共産主義が、一見、良く見られていた」時代に、ソ連に行って、「実態は違う」と感じたのに。
当時の日本の空気に、「そんなこと、言える雰囲気じゃない」と感じて、「言わなかった」とか。
それじゃあ、「ジャーナリスト」じゃなくて、「テレビ屋」だ、と北村春男が、批判していました。
「世間から、注目されたい」だけなんでしょう。
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最優秀賞を得たパレスチナのカマール・アルジャアファリー監督。
「ガザにてハサンと」も、その大胆な方法論に驚いた。
イスラエルのガザへの攻撃が続く昨年、監督は古いビデオテープを見つけた。
理不尽に逮捕された1989年に刑務所で会った友人を捜すため、01年に刑務所を撮影した映像だった。
この作品の映像は発見されたテープそのもの。
獄中の記憶を説明する字幕と音楽を付けたが、編集はいっさいしていないという。
生死不明の友人を捜す旅だ。イスラエルの圧政と経済悪化に苦しむ01年のガザの光景が生々しい。
しかしいま映画を見る観客はそこに映る街が破壊されたことを知っている。
ここに映るガザの人々は生きているのか?
2度のインティファーダ(民衆蜂起)の記憶の先に、大量虐殺の現状がうかび上がる。
「何の手も加えないことが過去と現在を結びつける一番良い方法だった」とアルジャアファリー。
「パレスチナの現状を説明してほしいという期待もあろうが。
それは映画監督である私の役割ではない」と語った。
( 日経 文化 より 「映画の可能性開く方法論」 )