少しずつ、夕方の日が延びてきましたことを感じます。
茨城産、紅はるか、5Kg、754円(税込み)。
ただ、すぐに安い理由が分かりました。「キズもの」だったからです。
今どき、収穫するのに、人海戦術ではありませんから、トラクターで掘り起こし。
その刃が当たったのでしょう。
キズは、かさぶたのごとく、サツマイモの汁が固まって、菌の侵入を防いでいるように、見えました。
いろいろな方法が載っていましたが、その中の一つで、作ってみました。
2,それを、レンジに入れます。( レンジ内を汚さないように、皿に載せました。)
3,500W ×2分 → 200W ×20分 → ひっくり返して 200W ×10分
( 下の部分に熱が通らないで、生のことがあるので、ひっくり返します。)
柔らかくなっていないようでしたら、もう少し熱してください。
出来た感じは、下の写真のごとく、食べると甘くておいしかったです。
※ ポイントは、「200wで長く」のようです。
じつは、初め、ゆで野菜の要領で、ラップに包んで、900wで20分熱したら。
水分が飛んで、「軽石」のように軽くなり、「炭」にしてしまう、失敗をしました。
◎ さつまいもの効果効能5つ
- ■ ①便秘解消に役立つ「食物繊維」
- ■ ②抗酸化作用をもつ「ビタミンE」
- ■ ③美肌作りに欠かせない「ビタミンC」
- ■ ④妊婦さんには特に重要な「葉酸」
- ■ ⑤高血圧予防に役立つ「カリウム」
ここを仕事場にしてからしばらくたって、ひどいニュースが流れた。
鎌倉市が三つの海水浴場の命名権を売りに出すという。材木座、由比ガ浜、そして腰越海水浴場である。
監視や清掃の維持管理費をまかなうためらしい。七里ヶ浜と稲村ケ崎は海水浴場でないので対象外になった。
腰越は北に小高い山が連なる。
昔、人々がい山の中腹(腰)を越えて海辺の肥沃な土地に移り住んだので腰越という。
源平争乱時代に、兄源頼朝に鎌倉入りを拒まれた義経が、腰越の万福寺で書いた釈明の手紙を腰越状という。
由緒ある名前なのだ。材木座も由比ヶ浜も事情は同じだろう。
それが命名権を買い取った企業か個人によって。
ケバケバしいカタカナの名前を付けられでもしたらたまらない。
さてどうなるか、気にかけていると素晴らしいニュースが届いた。
鳩サブレ―の老舗、豊島屋が年間千二百万円で、十年間契約で命名権を買い取った。
そのうえで変な愛称はつけない、元の名前のままにすると決めたというのだ。
お金は使い道によって生きもすれば害悪にもなる。
命名権を獲得したからには自由に間名前を付けてよかったのだから。
今回の決定は豊島屋の見識を示したことになるだろう。
のどかな顔の鳩サブレ―をあらためて見直すことになった。
( 日経 文化より 変幻する海 長谷川 櫂 )
来年の4月1日から、自転車を乗る時に、ヘルメット着用が、「努力義務」になるようです。
自転車に、ヘルメットねえ・・・。