5月の主要7か国首脳会議(G7広島サミット)後も解散風は吹いたが首相は結局見送った。
浮足立った党内から「首相は解散権を弄んだ」との不満も漏れた。

  さて今回はどうか。
各派閥が首相の意向を探ろうとする状況に、首相は権力を握る手応えを感じているはずだとの見方はある。

  解散・総選挙は勝てるときにするのではない、それまでに勝てる環境を必死でつくるんだ・・・。
党総裁として国政選挙で6連勝した安倍晋三元首相は。
「勝てる選挙には納得感ある筋書きが必要だ」と話していた。
         (  日経  風見鶏  不作為のあいまい戦略  より  )

 

      生活雑感  October ⑭

  旧統一教会に、政府が解散命令権を、司法に提出しましたが、結論が出るまでに、時間がかかりますよね。
その間に、韓国の本部に、「お金など」送られてしまったら、被害者は救済されません。
こういうのって、「迅速」に、処理できないんですかね。

     今日もよい一日でありますように