銀メダル1個と低迷した競泳陣のなかで注目されたのが。
日本競泳史上最年長の33歳で五輪代表となった鈴木聡美選手。

   女子200ⅿ平泳ぎで12年ぶりに決勝に進み、4位入賞した。
5位に入った女子メドレーリレーでも好タイムを残した。

   「『私まだできるんだ。じゃあ、現役続行だな』って、あらためて思い起こされたレースになった」と。
充実の表情で前を向いた。

     (  日経  社会 より 「熱戦彩った選手の言葉」 )