今日も、曇ったり晴れたりのようです。
「南海トラフ警戒・1週間」のうち、5日目になりました。
このまま、何もなく過ぎてくれればよいのですが・・・。
昨日は、朝、新聞を取りに下に降りると、お坊さんが、エレベーターに乗ろうとしていました。
ご先祖様は、この世の動きを、どのように見ているのでしょうか・・・。
「記憶」の「上書き」
パリオリンピックが、終了しました。
いろいろな感動的な場面が、繰り広げられました。
「真剣勝負」だからこそ、人は、競技者の一挙手、一投足に、そして、「ことば」に、感動します。
そして、「感動する『話』」を、勝手に作ったりします。
まあ、それは、古今東西、仕方がないことですね。
ただ、「パリ五輪」が終わって、「ロサンゼルス五輪」が、始まってしまうと、関心は後者に。
「上書き」されてしまうんですよね。
「東京五輪」の、「女子バスケットボール・銀メダルの感動」も。
以前、日本が得意とした「平泳ぎ」や「重量挙げ」、「ボクシング」、「シンクロ」なども。
もう、はるか彼方に、「上書き」されてしまっています。
人の関心の、「うつろい」は、仕方のないことかも、しれませんが・・・。
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心に残る言葉 August ⑬
”「 私まだできるんだ。じゃあ、現役続行だな 」”
銀メダル1個と低迷した競泳陣のなかで注目されたのが。
日本競泳史上最年長の33歳で五輪代表となった鈴木聡美選手。
女子200ⅿ平泳ぎで12年ぶりに決勝に進み、4位入賞した。
5位に入った女子メドレーリレーでも好タイムを残した。
「『私まだできるんだ。じゃあ、現役続行だな』って、あらためて思い起こされたレースになった」と。
充実の表情で前を向いた。
( 日経 社会 より 「熱戦彩った選手の言葉」 )