今朝も、寒くなりました。
日中にかけて、気温が上がってきて、よかったです。
まだ、「寒さ」に体が、慣れていないので、風邪には注意ですね。
老人になったら、「転ばないこと」「風邪を引かないこと」が、大事ですから。
うーん、日中関係、困りましたねえ・・・。
中国は、米国とうまく言っていない時は、日本に近づいてきます。
しかし、米国との関係が、うまくいきだすと、日本には強硬に、出てきます。
「尖閣問題」で、中国と、こじれていたときに、安倍首相が中国に行って、うまく解決しました。
ただ今回は、高市首相が、行く必要はありません。
そんなの屈辱以外の、何ものでもありません
ここで、米国に入ってもらって、解決するしかありませんね。
習近平は、国内の経済がメチャクチャですから、本当は、日本との経済関係は、大切に思っているんです。
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「中国経済は今、不動産バブルの崩壊に続いて、トランプ関税が追い打ちをかける形で。
大失速の危機に瀕しています。このままでは致命的な経済破綻を招きかねない。
そこで習近平は日本との戦略的互恵関係を再構築することで中国経済を立て直す。
というシナリオに舵を切り直した。そこに飛び出したのが今回の高市発言でした。
これを看過すれば独裁者としての自らの権威が弱体化しかねない。
さりとて戦略的互恵関係の芽を潰してしまえば、経済の立て直しがままならなくなる。習近平は
そうしたジレンマに陥ってしまったのです。目下、薄氷を踏む思いで思案をめぐらせているといいます」
加えて今回、高市発言に対する抗議デモは鳴りを潜めている。
2012年に日本政府が尖閣諸島を国有化した際には、中国各地で猛烈な反日デモが見られのに…。
国際政治学者が続ける。
「中国国内で行われる抗議活動の大半は、当局が動員をかけて仕組んだ官製デモで。
2012年の反日デモもまたしかりです。ところが今は、国内情勢が一変している。
経済が急失速する中、中国人民は職を失って流浪し、若者の就職難は過酷を極めている。
習近平が高市発言を機に反日デモを仕組むのは容易なことですが。
国内状況は反日デモが反政府デモに発展しかねない惨状に見舞われています。
天安門事件のような暴動の拡大は、政権転覆につながりかねない。習近平はそれに恐れおののいているのです」
戦略的互恵関係の再構築は、日本にも大きな経済的利益をもたらす。
独裁者の足元を値踏みしながら、中国の譲歩をいかに引き出すか。
高市総理には冷静で巧みな交渉術が求められることになる。
( アサ芸プラス より )
