今日は、一日、雨の予報です。
外に出て、汗をかけないと、スッキリした、気分にはなれませんが、まあ、4月の天気ですからね・・・。
最近は、5時台の前半に日の出になっていますから、気持ちがいいですよね。
「春はあけぼの」とは、枕草子に出てくる文章ですが、まさに、その通りです。
「老いはそれぞれ」
心に残る言葉 April ㉓
現世代が将来世代に担う「責任の倫理」
高レベル放射能廃棄物の放射能が生物にとって安全なレベルに下がるまで10万年かかる。
「我々が決着を漬けねばならない。まだ生まれていない将来世代や、人類の次に表れるかもしれない文明に。
その責任を押しつけることは許されない」。
オンカロを運営するポシバのパシ・トュオヒマ広報部長はそう語る。
核のごみ封印計画は人類が歩んできた文明の歴史よりはるかに長い時間軸で考えなければならない。
後世に大きな影響力を及ぼす技術の開発や利用を、現世代の損得勘定だけで果たして正当化できるのか。
原子力が作り出すエネルギーの恩恵は今を生きる人々が享受するが。
廃棄物屋の管理やリスクの負担は次世代に引き継がれる。
地下処分でさえ放射能漏れなどの可能性は拭い切れない。現代の哲学では原子力の利用が進むとともに。
未来への責任を問う「世代間倫理」という発想が重要なテーマとして浮上してきた。
現世代が将来世代に担う「責任の倫理」は、20世紀ドイツ出身の哲学者ハンス・ヨナスが。
提唱したものだ。ヨナスによると、現代は技術のもたらす影響がますます予測できなくなっている。
そのような状況下で人類は、自らが生存し続けられるような行動を選び取らなければならないという。
( 日経 文化 より 「核が生む未来への責任」 )
