今朝も、雲が多いですね、これから、晴れるようですが・・・。
春の天気を、表す言葉に、「ふる、ふく、どん」という言葉が、あるようです。
「ふる」は、雨が降る、「ふく」は、風が吹く、「どん」は、曇天、くもりとか。
今日は、大阪は、夕方、小雨が降るようです。
ロシアの大統領選挙って、「選挙」と言えませんよねえ・・・。
反対意見を、抹殺して、立候補させず、政権の息のかかったものだけを、立候補させて。
ロシア人も、バカバカしい、「選挙劇」に、うんざりしているのではないでしょうか?
しかし、「消極的支持」ということで、「プーチンに逆らわなければ」、とりあえず「安定」ということで。
とりあえずは、「国内の安定」を、希求する人が、多いらしいです。
対して、日本の「政倫審」、これも、ひどかったですね・・・。
先日、「裏金問題なんて、人は忘れてしまう」、「総裁の『顔』を挿げ替えて、選挙する」と書きましたが。
そうともいえませんね、「説明責任を果たす」といって、「政倫審」を公開したがゆえに。
「自民党は、あかんわ!」ということが、「強く」印象つけられてしまいました。
補欠選挙は、厳しいですね。「自公+維新」という、政権が、生まれるかもしれません。
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「噺家というのはね、子どものころから落語が好きだから、たとえ貧乏でも楽しくやれる。
今からでも会社に戻った方がいいよ。
初対面の僕たち夫婦を本心から気遣い、説得してくれているのが分かった。
それでも決意が揺るがないことを伝えると、最後は「本当にいいのかい」と僕の妻に確認し。
弟子入りを認めてくれた。
師匠の教えは3つ。嘘と泥棒はするな。仲間を大切に。その日の一番になりなさい。
師匠の自宅で、入れてくれるお茶を飲みながら何時間もおしゃべりした。
30分ぐらい稽古をつけてもらい、またおしゃべり。
31歳で入門した僕は、コタツの中で落語家の空気をまとった。
笑点メンバーとなり、独演会に呼ばれるようになった今も、年に数回伺う。
師匠とおしゃべりしながら、あの日の出会いに感謝している。
( 日経 交遊抄 より 桂 宮治 )