今日は、一時的な冬型になりました。
風が冷たいですねえ・・・。風邪を引かれないように、ご注意ください。
読了の余韻 October ③
「自分で自分の機嫌をとる習慣♪」
吉川 充秀 著 かや書房 1717円(税込み)
面白いタイトルだったので、読んでみました。
とにかく「自分中心」で考えて、「自分が不快に感じない」ように、生活していこうという本です。
どこにいっても、国内でも外国でも、トングをもって、「ゴミ拾い」をする。
それは、「自分が気持ちいいから」だそうです。
今まで、「126万個拾いました」とか言って、いましたが。
確かに、「善意で」やっているようには、感じられませんでした。
「善意のため」なら、「何個拾った」なんて、数えないでしょう・・・。
いっしょに、朝ゴミ拾いする人には、「モーニングをご馳走し、333円差し上げます。」というのも。
結局、それを「ネタ」として、「講演」や「ブログ」や「本」などに、使うようです。
杉良太郎の、「やらない『善』より、やる『偽善』」といった、ことでしょうか?
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心に残る言葉 October ⑳
” 異質なものを感覚的に排除せず理解しようと心を ”
歴史の授業や新聞記事に傷つき帰宅すると、実施4人も育てるボビーさんにはわかる。
赤の他人である私を分け隔てなく優しく受け止め、米国の嫌な面を吐露すれば。
「もっといいところを見なさい」と諭してくれた。
異質なものを感覚的に排除せず理解しようと心を開く姿勢を学んだ。今の仕事にも通じていると思う。
一時渡米した日本の学生や技術者にも宿を提供し、私の世間を広げる後押しもしてくれた。
「あなたの家だからいつでも来て。」帰国後は家族や孫世代も加わって多くの時間を共にしてきた。
( 日経 交遊抄 より 「アメリカの母」 )