―課題の直球への対応は

「沖縄も最後(2月26日の日本ハム戦の本塁打)はまっすぐだったしな。
自分の中では何かつかんだものがあるんちゃうんかな」

―監督も立って驚いていた「おーん。びっくりしたよ。久しぶりに見たなあ、打った瞬間という打球なあ」

―前日はポジションを争う板山が適時打。いい競争に

「出た時に結果を出すというか、当落線上というか、その辺の選手が何人かいてるから。
すごくいいアピールになるし、ああいうのを見せてくれたら当然、1軍の戦力になるなと思うよな」

―9回は佐藤輝が大城の三塁内野安打を一塁へ悪送球。送球のエラーは失点につながりやすい

「握れなかったら投げんかったらええんよ。まあ難しいな。(記録は)ヒット、エラーやろ。
でも、あれを投げるな言うたら消極的やしな。
そやねん、だからアウトにしようと思って、ちょっと握れてなくて投げて、なるわけやから。
それは責められへんやんか。いつも言うてるやん、ファインプレーはいらない。
アウトにできるボールをアウトにするって、あれはヒットやんか。
ヒットエラーやろ、ヒットをアウトにする必要ないやんか。
だから、そんな1個のエラーでどうこういう問題じゃないやんか、そんなの。
そんなん意識しすぎよ、エラー何個したとか、俺ら何にも思ってないよ」」

   ( スポーツ報知/報知新聞社より )