「カーネクスト2023 WBC東京プール」1次ラウンド(R)で。
日本がオーストラリアを7―1で破り、4戦全勝で1位突破を決めた。
エンゼルス・大谷翔平投手(28)が初回に待望のWBC1号。
東京Dの右中間にある自らの看板を直撃する、推定飛距離140メートルの特大3ランを放った。
先発のオリックス・山本由伸投手(24)は4回1安打、8奪三振の完璧な投球を披露。
日本は16日の準々決勝(東京D)でA組2位チームのイタリアと対戦する。

  パドレス・ダルビッシュ有投手が、1次Rを終えて結果が出ていない選手へ金言を送った。

 「野球なんで、そんなの気にしていても仕方ないですし、人生のほうが大事ですから。
そんな野球くらいで落ち込む必要ないと思いますし、自分も含めて休みはあると思うので。
野球以外のことを楽しんだり美味しいものを食べたりしてリラックスして欲しいと思います」

  10日の韓国戦に先発し3回3安打3失点(自責2)だったダルビッシュ。
この日は試合前練習の後、即席サイン会を行うなどリラックスして過ごしている。
メジャーリーガーで唯一、合宿中から参加しチームのムード作りに大きく貢献してきた。
4連勝で準々決勝進出が決定。「みんな楽しそうで、結果も出て良かった。
(ベンチの)裏もすごく雰囲気いい」と、チームの雰囲気を明かしていた。
( スポーツ報知 より )