茶番の会見

生活
今日もいい天気になりました。
今日明日は、穏やかな、日和のようです。
  ” いじめやトラブルはなかった ” のウソ

弥富市の中学校で、残念な事件が起きてしまいました。
こういう事件が起きた時、必ず、” いじめやトラブルは確認されなかった ”。
教育委員会や学校関係者は、発表します。
” 『私たち、教職員などは、キチンと職務をしていました』、これは” 想定外 ” のことです ” と。

ほんとうに、そうですか?
見て見ぬふりをしていませんか?
自分たちの保身に、走っていませんか?
穏やかな、人間関係の中に、” 殺意 ” なんて、絶対に、起こらないと思います。
そう考えるのが、” 普通 ” だと思います。

” いじめ ” は良くない、といいますが、そんなのどこにでも、あります。
教員にわからないように、やるに決まっているじゃないですか。
アンケートなんて、正直に書くわけないじゃないですか。
そんなのは、” 教員 ” も、わかっているはずです。

” 茶番の会見 ” が、なんとも、私はイヤですね。
” コイツ、殺してやりたい ” と思うことは、だれでも、持ちうる感情だと思います。
しかし、罪を犯すことは、” 自分や自分の関係するさまざまなことにマイナス ” になる。
そんなことよりも、” こうしたほうがいい ” と考えて、多くの人は思いとどまるものです。

まわりの大人が、親や教員が、もっと気を配って、教えていかないといけませんね。
保身に走らず。

  心に残る言葉  November ㉖
  ” 応援される存在で、あらねばならない ”
  エンゼルス大谷翔平の”凱旋会見”で、子供たちに勇気を与える活躍だった、という内容の質問に。
「プレーする側としては、夢を与えようとか、元気を与えようみたいなものは全く考えていない」と答えた。
  「そう受けとってもらえたらうれしい」とは言ったものの。
自分のプレーになにを感じるかはそれこそ、人様が決めることと心しているのだ。
自分から勇気を与えようなどとはおこがましい、と。
  イチロー氏が、新天地への移籍会見での場で。
「これからも応援よろしくお願いします、とは絶対に言いません」と話したことがあった。
  同じことを言っても、ちょっととがってしまうのが、イチロー氏だが、これも自重の形に違いない。
応援は自分から頼み込むものではなく。
黙っていても人が応援したくなる存在であらねばならない、との決意表明だった。
  人の心は左右できない、自分のできることだけに専念する、という姿勢は一流選手に共通するスタンスだ。
伸び悩んでいる選手に限って、どうにもできない相手の心中を考えすぎるきらいがある。
  ( 日経 逆風順風 より )
   生活雑感 November  ㉖

  堺市で、90歳の夫が、85歳の妻を、自宅に火つけて殺害してしまいました。
世間から見たら、長く夫婦でいられることが、うらやまし存在なのに、・・・なぜ?
もちろん、老化により、脳が収縮して、だんだん堪え性のないようになってはいくのですが。
人生の終盤に、こんなことがあると。
オセロではありませんが、” 人生がすべて残念なもの ” になってしまいます。

  今日もよい日でありますように 

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