今朝の空は、暖かくなりそうな感じです。
大阪の、今日の日の出は7:06、あすは7:05になります。
ようやく、日の出の方も、早くなり始めます。
日照時間に、敏感に反応するのは、動植物、それに人間が追随します。
ついつい市販薬を、長期間、漫然と飲み続けたり、過剰に摂取したりすると。
体調を悪くする場合があります。注意が必要です。
私も、以前、頭痛薬の「バファリン」を多用していたことがあります。
しかし、だんだん効かなくなるんですよね。
また、冬の季節は、「ベンザブロック」を、くしゃみをしただけで飲んだりして。
風邪の予防としていました。
さらに、「イソジン」での、うがいのし過ぎで、「味覚」が無くなったことがあります。
私たち、中高年は気を付けて、生活しなくてはいけません。
① 市販薬の間違った使い方の例(よくなるはずが、逆に悪くなる。※ 長期適用、過剰摂取に注意 )
・頭痛→ 鎮痛薬の飲み過ぎでさらに悪化。・便秘→ 刺激性下痢剤の常用で腸の動きが低下。
・鼻炎→ 点鼻薬の使い過ぎで鼻づまりが悪化。・不眠→ 睡眠改善薬の連用で不眠が慢性化。
② ポリファーマシーとは
・ いくつもの薬を服用する(多剤使用)ことで、薬による有害事象が起こりやすくなる状態。
・ 持病が複数あり、何か所かの医療機関にかかることで処方される薬が増える。
→ 薬の副作用と気づかず、それに対してまた新たな薬が処方される。
→ ポリファーマシーになりやすい。
③ 薬との上手な付き合い方
・ 市販薬は添付文書を必ず読み、使い方を守る。
・ 市販薬を飲んで症状が改善しない場合は受診を。
・ 処方薬は指示通りに飲む。
・ 服用後、ふらつきやしびれなどの症状が出たら医師に報告を。
・ 自己判断で薬をやめない。
・ 1年に1回、飲んでいる薬の見直しを医師に相談する。
・ かかりつけの薬剤師をもつ。
・ お薬手帳だけでなく、スマホにも薬の写真を残す。
( 日経 カラダづくり より )