「運動会」、今は昔

生活
  今日は二十四節季の「寒露」。寒露とは、草花に降りる冷たい露のことだそうです。
この時期、山野では紅葉が始まり、秋の草花も見頃となり、 朝晩は冷えてくるので。
ようやく夏の疲れが取れて体力も回復する時期とのこと。
  今年は、梅雨明けが早かったですからね(のちに訂正されましたが)、暑かったです。
しかし、こうして気温が下がると、ずいぶん日が経っているのだなあと思います。
   「運動会」、今は昔

  10月は、「運動会」、そんな記憶があります。
朝、6時に花火が鳴ったら「開催」、なかったら「中止」・・・。

いつもは、目が覚めないのに、早めに目が覚めたのを思い出します。

  小学校低学年の頃は、小中学校の運動会は、「町のイベント」でもありました。
わた菓子を売る屋台やら、お面などを売る屋台などが、出ていました。
  セピア色になった、子供の頃の写真に、運動会の記憶が蘇ります。

  それが、高学年になるにしたがって、「運動会は教育の一環である」「教員も労働者」。
そんな風潮で、日曜日の開催が「平日開催」になり、「家族とお弁当」が「教室で給食」となりました。

  娯楽のあまりない時代には、「運動会は娯楽」だったんですね・・・。
企業でも、「会社の運動会」をするところが、たくさんありましたが、今は昔になってしまいました。

   心に残る言葉 October ⑧
  ” 誰に対しても謙虚で、野球に対して純粋 ”
  群を抜く力を持つ山本だが、存在がチームで浮くことはなかった。
味方の失策でピンチを招いてもマウンド上では嫌な表情を出さず、顔色一つ変えない。
「芯がしっかりしているし、何よりもまず、人の話を聞き入れる姿勢というのがすごい」とは能見コーチ。
誰に対しても謙虚で、野球に対して純粋な姿が、チームの投手陣に好影響を与えた。
  大きな刺激を受けた一人が、主に山本の次の先発を担った高卒3年目の宮城だ。
「由伸さんがすごい投球をしてくれるので波に乗れる」という左腕は。
大先輩のレベルに追いつきたいという野心を隠さない。

(  日経  スポーツ オリックス連覇より  )
     生活雑感  October    ⑧

  岸田首相の長男を首相秘書官、政務担当で省庁出身の7人とともに任命したのは、どうなんでしょう?
ちょっと、常人には聞こえない「聞く力」が働いたのでしょうか?

   今日もよい一日でありますように
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