昨夜は、ほんの少し、気温が下がりました。
大阪弁護士会館の前の、レンガ詰めの道に、「クマゼミの亡骸」が、横たわっていました。
暑い日が続いていますが、少しづつ、確実に、季節が変化しているように感じます。
カンニング竹山が、小沢一郎と、アベマTVで退団した時に、「なんで、野党連合?」と質問。
小沢一郎曰く、「選挙で落ちるからだよ。」と。
「まず、自分の選挙のことを考えろ。」とも。
大きな集合にすれば、「比例復活当選」もありうるから・・・。
確かに、政治家とは、まず、「自身の当選」が、第一なんですよね。「政権交代」よりも・・・。
橋下×菅野(山尾)志桜里(元衆議院議員)対談でも、全議員の中で。
議員を辞めたら、「議員の年収を稼げる」人は、1割ぐらいしかいない、と言っていました。
一度、議員になってしまうと、その「おいしさ」は、忘れられないんですよね。
「まず、自分のこと」を考える人が、「国民のことが第一」のはずがないんですよね。
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日体大でプレーし、いずれ高校の監督になって甲子園を目指そう、と。
意気込んでいた教諭の最初の配属は府中養護学校。
硬式野球部はなかった。
希望が持てず、他の高校への転勤願いを出そうとしていたところに、天気となる出来事が起こった。
ある生徒が「先生、キャッチボール教えてよ」。
最初は全く形になっていなかった。
無理じゃないか、と口から出かかるのをこらえて、投げ方を教えた。
するとどうだろう。
面白いように距離が伸び、その日のうちに30ⅿまでに。
生徒の顔が、誇らしげに輝いていた。
みんなきちんと教わっていねいだけで、やればできると確信した久保田教諭は。
赴任先のソフトボール部を有数の強豪にしつつ、硬式野球への参戦機会をうかがってきた。
知的障害者に野球は無理、危ないとの先入観に「硬式野球の前例がない」という学校側の姿勢。
壁は厚く、野球部創設を訴えては却下され、の繰り返し。
それでもめげず、事故防止に配慮した練習計画を何枚ものリポート用紙にまとめて訴え続けた。
熱意を理解する校長が現れ、創部、高野連加盟とことが運んだのも、諦めず、粘り抜いたからこそ。
( 日経 逆風順風 より )