お父さんの気持ち「わかります」

生活
  今朝の雲は、ほうきで掃いたような雲です。
台風が近づいているので、蒸し暑さが増しています。
台風が過ぎると、少し季節が進むのでしょう。

     お父さんの気持ち「わかります」

   男子中学生に暴行し、軽傷を負わせたとして、兵庫県警は6日。
兵庫県明石市の建設業の男性(46)を傷害容疑で現行犯逮捕した。
「長男をいじめている生徒を問い詰めるために学校に行った。
生徒の肩を手で押したが、暴行とは思っていない」と容疑を否認しているという。
       逮捕容疑は6日午前8時15分ごろ、同市立中学校の3階廊下で、2年生の男子生徒(13)の肩を。
手で押して窓ガラスにぶつけ、指を切る軽傷を負わせたとしている。
  明石署によると、男性は始業前に同校を訪問。複数の生徒を教室付近に呼び出したとみられる。
当時は現場に教員がおらず。
男性は「話をしている最中に男子生徒が突っかかってきたので押し返した」と供述しているという。
(  毎日新聞ニュース より )

 

  昔から「子供の喧嘩に親が出ていく」のは、タブー視されてきましたが・・・。
しかし、イジメられている子供を、誰が助けてくれるのでしょうか?
 「教員?」無理でしょう・・・「イジメられている方も悪い」なんて言って。
アンケートを取った結果、「イジメはなかった」なんて言うのがセオリーでしょう。
  もし、イジメられている子が苦にして、自死でもしたら、誰が責任を取るのでしょう?

  お父さんは、「大人だから逮捕されて」、イジメている中学生は「野放し」。
これって、なんかおかしいと思います。

 

  

   心に残る言葉 September ⑥
 ” 自然の法則に反すると人間は絶対に成長しない ”

  「西武時代、工藤公康は利口だから二軍に落としたら舐めると思って、1年目から一軍に置いていた。
工藤は頭のいい子で、競争相手がいないと思ったら途端に舐めてしまう。
ハングリーさを養わせるために3年目にアメリカの1Aに留学させた。

  その一方で、いま西武でGMをしている渡辺久信は馬鹿正直だった。
どこにいっても一番にならないと機嫌が悪くなる。
だから、気持ちよくさせることを優先に考えた。
性格を見極めて、きちんと育ててあげるのが指導者の務めである」

  性格に加え、本人が持つキャラクターも吟味し、ケガなく能力を伸ばす。
さらに適材適所に配置するためには、食事からトレーニングまできちんと教え込む。
そのために、監督自身も常に勉強する必要があるという。

  「立浪に関して言うと、他人に意見を求めなくなったら一人前。
人から教えてもらうのは値打ちがない。
監督というのは、すべての責任を背負う。
投手陣の調子が悪くなったからといって、ピッチングコーチの責任ではない。
全部監督の責任なのだ。だから勉強する必要がある。
そして自分がいいと思ったら、やり通す勇気が必要。
やるべきことをやったら一人前になると信じ、突き進む。
監督は選手を育て、また選手から教わるものである」

  自然の法則に反すると人間は絶対に成長しない──これだけは肝に銘じよと、広岡は強く言い放った。
  ( 松永多佳倫  2022/08/29 10 より )

   生活雑感   September ⑥
  西村康稔・経済産業大臣の「トリセツ」が露呈しました。
なんで、こんなクソみたいな人間が大臣なんでしょう?
  以前にも、「おんぶされた政務官」がいたり。
「サッカーボールを蹴って、知事に受け取らせる大臣」がいたり。

  まったく、・・・。
    今日もよい一日でありますように
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