やぐらこたつ

生活
北海道では、11月としては、記録的な積雪になりました。
自転車に乗っていても、ジャケットにマフラーでは、寒く感じられます。
      やぐらこたつ
  冬になると、やぐらこたつの記憶があります。
もっとも、私の記憶は、” 電気の ” やぐらこたつですが、・・・。
  本来は、囲炉裏の上に、やぐらを組んで、布団をかぶせたようです。室町時代にさかのぼるとか。
それから、熱源が、木炭、豆炭、練炭、電気に、なっていったようです。
  こたつに入ると、何もかもが、億劫になってしまいます。出たくありません。
そこで、何でも、するようになります。勉強も、食事も、遊びも、・・・。
子供の頃は、猫もこたつの中で、寝ていました。そして、自分も・・・。
   心に残る言葉 November    ㉕
   ” 悩んでいるときには、意識して現実に”
  私達は現実的に考えているようでいて、実際は自分で作り上げた仮想の現実の中に生きている。
その仮想の現実と実際の現実の乖離(かいり)が大きくなることで悩みが生まれてくる。
だから、悩んでいるときには、意識して現実に足を踏み入れ。
自分の考えを検証することが大事だというのだ。

私たちは想像の中に生きているということを感じたのは。
米国に留学して世界的に著名な精神科医たちと交流したときだ。
日本で勉強しているときには、論文や著書でしか触れることができない人たちだ。
  ベック先生もその一人だが、そうした人たちに実際に会えるとなると。
どのような会話をすればよいかと考えて身構える。
しかし、少し交流しているうちに、空想から離れて現実のその人たちがわかってくる。
その人たちもごく自然に話をし、行動し、冗談を言う。時に失敗もする。
考えて見れば、当たり前だが、結局は一人の人間だ。
  肌で体験すると、このように空想が現実に変わり、普通に付き合えるようになる。
ただ、そうした人たちは皆、とても人間的でやさしい普通の人間だった。
そのことに気づいて、私も、少しでもその人たちのような行動をまねたいと考えた。
(  日経  こころの健康学より )
    生活雑感 November   ㉕
  立憲民主党の、代表選挙が今一つ盛り上がっていない気がします。
もちろん、自民党のように、党首=総理大臣ではないこともありますが、・・・。
4人とも、同じような話をしています。同じような顔をしています。個性がありません。
  自民党のように、互いを批判するような議論がありません。
” うまく、共産党の票を利用しておいて ” と思ってしまいます。
” 自民党批判の保守票が維新の会に流れたこと ”や、” 連合の票も行き場を失ったこと ”
それに、慌てて、” ウイングを広げる ” なんて言っています。
  左の票も欲しい、右の票もかじりたい、” コンセプト ” がわかりません。
そう思ってしまうのは、誤解でしょうか?
  今日もよい一日でありますように