カレー

生活
  今日は、台風16号の影響か、風があります。
台風の進路にあたる地域の方は、十分注意をされてくださいませ。
  月が替わり、毎度のことではありますが、歯ブラシを変えました。
やはり、この年齢になると、歯は大切ですからね、ぜひお勧めです。
      カレーの記憶
  今夜は久しぶりに、カレーを作ろうかと思っています。
しかし、食べるのは、明日の昼からですが・・・。
明日、午前中、北区の健康診断に行くので、食べてしまうと、中性脂肪が上がりそうで( 笑 )。
  以前書いたように、母親は、料理が面倒だったようで、カレーと天ぷらしか、記憶にありません。
そのほかは、作っても、上手とは言えませんでした。
カレーの時は、いつも、” M精肉店で豚肉100g 買ってきて ”と言われて、行ったものです。
50円位、でしたか、大人が買うには、少ない量だったので、そうしたようです。
  カレーに、小麦粉を水で溶いて入れていました、とろみがつくように、でしょう。
後年、” 小麦粉は入れないんだ ”とわかりましたが、そういうものだと思っていました。
  ある九州出身の演歌歌手が、カレーには、竹輪が入っているものだと、思っていた、と言っていました。
肉の代わりに、竹輪だったようです。
  貧しいけれども、それぞれの、カレーの思い出はあるようです。
   心に残る言葉  October ①
    ” 象の時間、ねずみの時間 ”
  「スローライフ」や「スローフード」がブームになっています。
ゆったりした生活の賞賛はこれが初めてではありません。
  「日本をゆっくり」「クオリティーライフ」など。
真の豊かさを問いかける動きは周期的にブームになっています。
経済成長がますます生活を忙しくする時間感覚に人々が脅威を感じていたころだったと思います。
  人間は忙しすぎると生物体としての抵抗感が強まり、「ゆっくり賞賛」のブームが起こるのでしょう。
自分の体内の声に従っているわけでとても自然なことだと思います。
ただし、ブームだからと言ってスローライフも「そうしなければならない」。
そうと考えると、かえって窮屈になるでしょう。
  私は、少し前に有名になった「象の時間、ねずみの時間」という概念が好きです。
それぞれの生物体にはそれぞれの体内時間とペースがありる、という考え方は魅力的です。
  子供たちを保育園に送り迎えしていたころ、「早くしなさい」と極力言わないように心がけていました。
人生のある時期に、蟻(あり)の行列や、道端にある草花に関心を持つのは発達の上で自然なことです。
母親が働いているからといってそのペースを子供に押し付けるのは良くないように感じていたからです。
  外から押し付けられた時間軸で時間を過ごしてばかりいると、スピードが速くても遅くても人間は疲労。
それが蓄積し、生産的でもなくなるでしょう。
一番大事なのは仕事でも人生でも自分のペースを創(つく)り出していくことだと思います。
月並みですが防御だけでは自分のペースはできません。
  また護送船団方式のように、早く進みたい人を押さえつけてペースを合わせるのも感心しません。
他者とも共有できるも目標のイメージをおのおのが明確に持ち、区切って行動計画化することが必要です。
そして少しずつでも目標を達成してゆくこと。
  「マイペース」と「怠惰」をしゅん別することが大切なのだと思います。
                      ( 川本 裕子    日経 私のビジネステク から )
 生活雑感 October  ①

  斎藤佑樹投手が、引退することになりました。
甲子園、六大学野球と、注目されてきましたが、あまりいい終わり方にはなりませんでしたね。
日本ハムの栗山監督でなければ、ここまで、球団に残っていることはなかったでしょう。

” 禍福は糾える縄の如し ”、良いことが悪いことの始まりだったり、悪いことが良いことの始まりも。
まだまだ、若いのですから、これから、頑張ってほしいですね。

  以前、銚子商業で、甲子園選手権優勝した、土屋投手が、中日でドラフト1位→ロッテ→引退。
現在は、保険の営業で成功して、休日には少年野球を指導している、映像を見ました。
これから、充実した生き方を、見つけてほしいですね。
陰ながら、応援しています。

    今日もよい一日でありますように

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