いやあ、今日明日と、雨の予報が、その通りになってしまいました。
小雨で、一日中、ぐずつくというのは、なんとなくいやですね・・・。
結党から3カ月の中道改革連合。前半国会では、高市早苗政権に対峙(たいじ)する。
衆院野党第1党として存在感を示せなかった。御厨貴・東京大名誉教授(近現代日本政治史)は。
「野党が弱体化すれば政権与党が緩み、政治全体が崩れる」とし。
自民党に対抗できる野党は必要だと指摘する。
中道は、立憲民主、公明両党の衆院議員が1月に結成した。
2月の衆院選では公示前の3分の1以下の49議席に。御厨氏は国会論戦を通じ、中道の現状について。
「負けすぎて、政権を追及する力もない」と感じた。
「戦後の日本政治で、ここまで野党第1党が弱体化したことはない」と。
権力監視という野党の役割を果たしているとは言い難いとする。
中道の支持が広がらない最大の要因は、立憲の源流である民主党時代にさかのぼるとみる。
2012年に政権に復帰した安倍晋三首相(自民党総裁)から「悪夢のような民主党政権」と攻撃された。
財源確保という課題はあったが、民主が掲げた子ども手当や高校授業料無償化は。
時代に即した政策だったのに。有効な反転攻勢を仕掛けられなかった。
政権運営の稚拙さなどの問題に加え、決定的だったのは。
「事後処理に失敗」したことで、いまに続く国民の不信感を生んだと分析する。
衆院選での中道の比例得票は約1043万票で、自民の2102万票に次ぐ。
1千万票を超えたのは両党だけだった。御厨氏は「保守自民に対抗する中道リベラル勢力は必要」と。
指摘しつつ、「いまの中道では難しい」との見方を示す。
「強い野党があるからこそ、政権与党は引き締まる」とし。将来的な野党再編に期待する。
( 朝日新聞社 より )