ツッコミ入れて 

生活
  今日はいい天気になりそうです。
家の中にいるのが、もったいない季節になってきました。
     ツッコミ入れて夫婦漫才に・・・?
  日経新聞の土曜日、プラス1に、「 なやみのとびら 」というコラムがあります。
今日は、そこに、「 夫が私をからかいます。
私の行動や言動などささいなことを取り上げて、からかいの種にします。
やめてと言っても、だって面白いからと。
こちらはちっとも面白くなくて、不愉快です。」
という、50代女性からのものが載っていました。
  いまは、漫才ブームだの、M1だの で、” ボケ、ツッコミ、イジる、スベる ” なんていうことばも。
テレビの影響でしょうね、普段の会話で、老若男女が使っているように思われます。
  ” いじる ” も ” もてあそぶ ” も、” 弄る・弄ぶ ” と同じ字を書きます。
  これが、子どものイジメや職場のイジメに、つながっていきます。
旭川中2凍死事件も、始まりは、” イジられる ” からだったのではないですか?
  回答者の俳優が、ボケて、「 ツッコミ入れて夫婦漫才に 」してみたら、と言っていましたが。
どうなんですかね、そんな回答でいいのでしょうか?
   心に残る言葉 April ⑯
 ” 「 みんなでやる 」の一辺倒では壁にぶつかる ”
  昔、トルシエ元日本代表監督がこんな例え話をした。
「夜中に信号機が壊れて赤のまま。
日本人は、壊れているのを知っていても横断歩道を渡らないだろう。
我々は、壊れた信号が赤のままでも車の往来がないなら、渡ってしまうだろう」
  日本選手は規律を守る。
監督に言われたことをまず心がける。
向こうの選手は自分の判断にプライオリティーを置く。
攻撃の崩しや打開はアイデアや判断が源でもあるから。
「みんなでやる」の意識一辺倒では壁にぶつかるというわけだ。
(  日経  サッカー人として  三浦知良  より  )
   生活雑感   April ⑯

  阪神が、ようやく、青柳投手で連敗脱出です。
今日が、大切ですね。

      今日もよい一日でありますように