明らかに客層の感じが変わってきました。すごいことです。
そして、素晴らしい歌を会場の皆さんに届けています。

   私も常日頃、師匠から『歌の実力がないと生き残れないよ。
歌い方もワンパターンではダメ。いろんな引き出しを持てるように勉強しなさい』と言われています。

   師匠は24歳でデビューして、ここまでになられた。私はまだ21歳。
長い道のりですが、16歳でデビューできたことをプラスにして力をつけていきたいです」

   デビュー5周年となる6月26日には、通算7枚目の新曲。
『さらば桜島』(作詞・石原信一、作曲・弦哲也)をリリースする。
出身が北海道で“北”の楽曲が多く歌ってきたが、同曲で一気に南下する。

  「5周年の花火です。これから自分自身が旅をしていく中で。
『テーマでも歌の旅をできるように』ということです。今回は、師匠からの提案で鹿児島の桜島です。
北海道出身の私も、『いつか西郷(せご)どんのように大きな存在になりたい』の思いを持って。
頑張って行きたいなと思います」

   カップリングの『First Step』は、こぶしゼロのポプッス曲。
そんな挑戦も細川のプロデュースで実現した。成長を願う師匠の思いを胸に、彩青が“演歌日本代表”を目指す。

     (  Yahoo  ニュースより  )