ヒラメ筋

生活
  今日も、暑い日がはじまりました。
とはいえ、梅雨明け後、7月下旬から8月上旬のものとは違ってきました。
来週の半ばまでは、いい天気とか。
  いいニュースがない中、大谷選手が41号ホーンムラン、MVPに近づいています。
筒香選手もホームラン、新天地で結果を出しています。
二人を応援しています。
    ヒラメ筋
  以前にも、書いたように、大川沿いを走っていると、いろいろな人とすれ違います。
そんな中、私を追い越していく人は、たくさんいます。
私が追い越す人も、います。
  追い越されると、悔しいと思います。( 爆笑 )
まだまだ、と思いつづも、しかたがないかな、とも。
  追い越されたときに、見るところがあります。
ふくらはぎの裏、ヒラメ筋を見ます。
そこを見ると、いつも走っているのか、運動しているのかが、わかります。
  ああ、これはあまり走っていない人だなと思うと、抜き返します。
  大人げないですね。( 笑 )
   心に残る言葉  August ㉗
     ”トラブルこそチャンス
  ゴルフにはトラブルがつきものです。
キャディーの第一の仕事はボールを探すこと、以前は無駄な動きをしてむやみに疲れました。
スポーツ感覚で、楽しみながら駆け回れるようになれば占めたもの。
今はコツをつかみました。
  打った球がどこに行ったかわからなくなる「ロストボール」になりそうなときはむしろそれがチャンス。
ボールのありかをいち早く探すように努力しています。
  ロストボールを見つけるカギは「音」にあります。
ボールは肉眼だと打った瞬間しか見えず、霧が出るとさらに見えにくくなります。
ですから耳などの五感をフルに働かせます。
打球の音は当たりによって微妙に違います。
それを聞いてあの辺まで飛んだかなとか「今はミスショット?」などと見当を付けます。
  時には後ろの組のボールが飛んでくるなど危険なことも。
以前、隣のホールで打ったボールが私のももに「ピシッ」と当たったことがありました。
激痛が脚を襲いましたが平静を装いプレーについて回りました。
お客様の安全を守りながら、不安を感じさせないように配慮することが大事です。
  プレーヤーの体調にも気を配ります。
夏場は、9ホールのハーフを終えて昼食にの際にビールを飲み、後半のプレーで足がつるお客様が出てきます。
そんな時はすぐにマッサージをさせていただきます。
ティーショットを打った後に体の動きがおかしくなった方には「具合はいかがですか」と声をかけます。
そして、さりげなく消炎鎮痛の塗り薬を用意します。
  キャディーは「トラブルバック」が必携です。
中には胃薬、かゆみ止めの薬や裁縫道具などが入っています。
ちょっと力んだ拍子にズボンが破れることもあります。
そんな時は、針と糸で応急手当をするといった細やかな気配りが欠かせません。
そんなサポートを、自然にできるようになってこそキャディーは一人前だといえるのです。
( 日経新聞 私のビジネステク より 千葉夷隈ゴルフクラブキャディー  関 君子 )
  さりげない気配り、五感を働かせること、ほかの職業にも通じることです。
   生活雑感 August ㉘
  昨日、渋谷で、若者対象のワクチン接種に、殺到したしたようです。
若い人は、ワクチンなんて?ということもないようです。
ワクチン接種が、今のところ、唯一の対策のようにも思えます。
  ここが踏ん張りどころですね。
 今日もよい一日でありますように

 

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