番組では、政治家の飲食について、田崎氏のコメントを紹介。
田崎氏は、会食について「政治家同士の人間関係を培う場所」とし。

   高額飲食費の林氏、加藤氏については「今年の総裁選に出馬する心づもりがあった」と説明。
会食の必要性について「議員会館などの会議室も誰が使用しているか分かる。
他の議員などの目もある中で秘密裏に動けない」と理解を示した。

   これに元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏は「きょうは(スタジオに)いらっしゃらないんで。
欠席裁判みたいになってしまうので、今後直接議論したいと思うんですが」とした上で。

   「こういう考え方が永田町の感覚。
でも僕は、自分で政治をやってきて、こういう感覚を変えないといけないと思っている。

   必要性は認めてはいけないと思う」と言い。
「国会議員同士が人間関係を培うと言っても飲み食いの人間関係なんて大した人間関係じゃない。

   その人間がどういう能力を持っているのか、何をやったのか。
実績をちゃんと見て評価するような政治の世界にしないといけない」と自身の考えを述べ。
「秘密裏ではなくオープンで政策の議論をやって決めるような政治にしていかないといけない」と強調した。

    ( スポニチアネックス より )