寒さをやり過ごす

生活
  今日予報は、くもりのち晴れ、肌寒い陽気です。
朝、新聞を取りに行くと、選挙の投票案内状が届いていました。
若いときは、投票しませんでした。
小泉政権の、郵政選挙あたりから、すべて投票はしています。
” さあ投票 選挙の主役は あなたです ” と、封筒に書いてありますが・・・。
だれも、信じていないでしょうね
    寒さをやり過ごす
  寒くなりましたね。
暑い時よりも、寒い時の方が、体には良くないですね。
寒さをやり過ごすには、どうすればいいか、と考えると。
月並みで、いつも通りですが、” 食う、寝る、動く ” を、キチンとするしかないなあ、と思っています。
   ” 食う ” は、3食、決まった時間に食事をする。
もちろん、土の中にあるもの(イモ類、根菜、など)は体を温める、と言われていますが。
まずは、キチンと食事を摂ることだと思います。
  ” 寝る ” は、十分睡眠をとる、ことです。
“ ショートスリーパー ” という、短時間睡眠の人も、いるようですが、8時間は寝たほうがいいですね。
私は、冬は起毛のシーツを使います、温かいです。
  ” 動く ” 、これは、寒くなると、億劫になります。
しかし、少しは、外に出て、少し汗ばむぐらいの、軽い運動は必要です。
新陳代謝も、悪くなりますから。
  私は、運動した後、シャワーの最後に、または、風呂上がりに、必ず、足の甲に ” 水 ” をかけます。
これは、拡張した血管が収縮して、体から熱の放出を防ぐ効果があるようです。
まあ、当たり前と言えば当たり前ですが。
働いていなかったりすると、食事も睡眠も、不規則になりがちです。
 “ お金は貯金できるけれども、健康は貯金できない ” と、最近、特に思っています。
     心に残る言葉  October ㉑
  ” 富士山から、飛び降りるくらいの、気持ちで ”
  仕事に行き詰まりを覚えて落ち込んでしまい。
「洋服の仕事なんかやめちゃおうかな」と思ったことがありました。1960年ころです。
西洋には洋服の長い歴史がある。
着物文化の伝統が根付いて日本で洋服作りを仕事にすることに、限界を感じていたのです。
  「疲れているだけよ」という周囲の勧めもあって、生まれて初めてパリへ遊びに行きました。
2か月くらい滞在するつもりで、美術館を回ったり、いろんなコレクションを見たり。
そんな中で、シャネルのコレクションを見に行ったら。
モデルの女性がとても着心地よさそうにしているのが強く心に残ったんです。
  どうしても欲しくなりましてね、当時はオートクチュール全盛で、1着3,000ドルくらいしたと思います。
二晩ぐらい考えて、「やっぱり買いたい」と東京へ電報を打ってお金を送ってもらいました。
私の場合、国外へ持ち出せる外貨の制限が600ドルだったと記憶しています。
それこそ富士山から飛び降りるくらいの気持ちで、店を訪ねました。
この買い物が転機になりました。
             ( 森 英恵 )
   生活雑感 October  ㉑

  阿蘇山が噴火しました、被害が大きくならないことを、祈っています。
地球の歴史や、地殻変動の周期から比べると、人間の一生なんて、本当に短いものです。
  だからこそ、一日一日を、大切にしないといけないと、教えられます。

     今日もよい一日でありますように

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